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【初心者エンジニア】LinuC 102資格合格まで

経歴
・エンジニア未経験
・元営業職
・プログラミング経験なし・実務経験なし
・保有資格:SQL silver Java silver 基本情報技術者 LinuC101

学習教材
・所要学習時間:約30時間
[使用教材]
①小豆本(LinuCの参考書)
②ping-t(Webサイト)

LinuC 102とは
・Linux技術者認定資格試験の初級試験レベルを指す。
 初級試験には「101」と「102」の2つがあり、両方獲得すると
 「LPICレベル1」に認定される。

結論:LinuCとは、LinuXをどの程度使用できるかを客観的に判断できるようにする資格。
その資格の中でもレベルがあり、そのレベルの認定を受けるために複数の試験の合格が必要になる。
「LinuC 102」はLPICレベル1の試験の1つ。
ここだけ押さえておけば大丈夫です。

ポイント:勉強方法
正直、「暗記」科目である。
そのため、効率的に覚えていく方法が必要であると思う。
私がやった方法は、
①小豆本を1章読む
②ping-tの問題集をひたすら解く
③ping-tの模試を繰り返し解く

「101」学習同様、1章ずつインプット・アウトプットを繰り返すことによって学習効率が大幅に上がると思われる。
なので、これから学習を進める方には「1章ずつばらばらに学習を進める」ことをおすすめする。
また、ping-tの模試で9割以上の正答率をとれるようになったら受験を検討してもいいだろうと思う。

所感
1度目の試験で合格。
正答率は7.5割程度であった。
これで、「101」・「102」両方合格となるため「LPICレベル1」の認定を受けられる。
「101」よりも「102」のほうが暗記量が少ないため、「101」よりも短い勉強時間でとることができた。
難易度としては、「102」のほうが「暗記」のみでないため少し高いように感じた。
これから受けられる方は、
「101」は完全暗記
「102」は暗記主体・少し論理(IPv4,IPv6など)が混ざってくる
と思って、先にどちらをとるか決めるの材料にしていただければと思う。

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