【POOLO講義】人生を豊かにするための自己理解を学び、自己ビジョンを策定する #78
第2回
講義内容:人生を豊かにするための自己理解を学び、自己ビジョンを策定する
講師:株式会社ジコリカイ代表取締役 八木仁平さん
①人間は選択肢が多いほど、決断後の後悔を少なくするために、選択を後回しにする。
②やれることの選択肢が多すぎるから、現代人は人生迷子が多い。
現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分。触れる情報量は変わっているのに、教育は変わっていない。
③やりたいことが見つからないのは、「行動」ではなく「自己理解」が足りないから。
行動は選択肢を増やし続けるから、逆効果。複数の選択肢から選び出すためには、「選択基準」を探し出す必要がある。
④本当にやりたいことは「好きなこと(名詞)×好きなこと(動詞)×大事なこと」の合わさった部分。
⑤大抵の人は実現手段から考えてしまっているため、失敗する。
⑥自分が納得していないことを、他人に納得させることは不可能。
⑦大事なことが、自分に向いたら「人生の目的」、他人に向いたら「仕事の目的」
⑧好きなことが複数ある場合は、どれが一番大切にしている価値観を満たせそうかで判断する。
⑨自己理解は心の感覚を言語化する作業。
⑩多くの人は「好きなことは変わっちゃいけない」と思いがちだが、身を軽くするために「好きなことは変わっていい」というマインドを持つことが大切。