11.可愛がられる勇気
こんにちは、山本です。
先日年明けの新年会ついでに先輩と飲んでいた時に、「友亮は可愛がられるよね」と言っていただきました。
個人的には先輩っ子で仲良くさせていただいている男の先輩をよくイジってしまいます。
先輩に「嫌ですか?」と聞いたところ、「全然悪い気がしない」とおっしゃっていただきました。
個人的には"媚びる"みたいなことは嫌いなのですが、そんな自分がなぜ先輩に可愛がられるキャラクターでいられているのかを考えてみました。
親しき仲にも礼儀あり
これはよく言われる言葉ですが本当にその通りだなと感じています。
どれだけラフな関係を築かせていただいている先輩でも、普段のやり取りの中では(意識しているわけでもないですが)敬語できちんと話すようにはしています。
タメ口やからかいもしますが、"あえて"であり、大前提大好きな先輩には敬語で話すのは当たり前かなと思っています。
先人ありき
僕の中で大前提思っているのが、今の自分は先人(先輩)ありきだなということです。
どんな人でも今の繋がりや場をつくり残してくださってきたのは必ず先人がいるはずです。
意識してたつもりはないですが、やっているなと思ったのは'歴史(経緯)を聞く"ということです。
"昔話をするオッサンはうざい"といったようなこともよく言いますが、僕は意図して昔話を聞くことには価値があると感じています。
年齢、経歴関係なく実力主義の関係性でも、覆せないのは自分が存在しなかった期間に存在していたかという過去を知っているかの差だと思います。
思い出話ばかりしろということではないですが、過去の歴史から学ぶ人は成長すると聞いたこともあります。
歴史文化を知ろうとする若者を嫌う先輩は少ないではないでしょうか。そんな話ができる関係性を先輩と築けていることは大事だなと感じます。
まとめ
先輩史上主義、上下関係、媚びへつらい、といったことを大事にしようと言うわけではありません。
ただ、先輩先人から可愛がられることでたくさんの機会獲得にはなると体感しています。
皆さんも是非"可愛がられ"てはいかがでしょう。