ただの私文大学生が新卒3年で年収1000万になる仕事術②
皆さん、こんにちは。山本です。
本日は”ただの私文大学生が新卒3年で年収1000万になる仕事術”の第二弾となります!
本日皆様にシェアするのは、ずばり”スピード”です!
僕が会社員時代を通じて新卒1年目から常に評価されてきたのがこの”スピード”でした。
”なにはともかく速い”と常に定期的な社内の評価面談等でも言われて続けてきたのを記憶しています。
スピードとは
皆さんなんとなく”スピード”が大事とはよく言われることと感じているかと思います。
では、ここでいう”スピード”とはどんなことを指しているか、私自身の体験ベースに挙げてみようと思います。
一つは、作業自体のスピードです。
当たり前ですが、同じ仕事をより短時間で終わらせたほうが会社や上司にとっては優秀な社員として認識されます。
一つの資料を1日かけて作成する社員と、半日足らずで作成できる社員であれば間違いなく後者が重宝されます。
具体的にどのように作業スピードを上げるのですか、という点については別途どこかで扱うか、個別質問いただければお応えします♪
ただ、一つ言えるのは能力やセンスの差ではなく、工夫と努力の問題だとはいえるのが私の実体験です。
もう一つは、反応のスピードです。
一つ目の作業のスピードには会得するのに人によっては時間がかかる場合や多少の得手不得手に左右される部分もあるかと思います。
ただ、この反応のスピードにかんしては、誰にでも使えるスピードだといえます。
挨拶の返事、メールの返事、移動の速さ、等々、業務や仕事というより、その前提となるコミュニケーションの速さは意識してきました。
いかに上司の動きやタイミングを見ておくか、中身はまだ決まってなくてもまず反応するか、歩く速さや集合時間の一つまで、何事も速いに越したことはないです。
そしてこれらは決してビジネススキルがあるからできるのではなくて、些細な意識の徹底から誰でもできることだからこそ、意識しているかしていないかの違いが明確にでます。
これこそが仕事が”デキる”ということなのだと私は感じています。
なぜスピードなのか
では、なぜここまで”スピード”といわれるのでしょうか。
それは、シンプルで若手でも一番簡単に身につくからです。
当時の上司に言われた言葉を私は今でもよく覚えています。
「クオリティなんてはなから期待してないから早くまず出してくれ」
厳しい言葉のように聞こえますが、新卒若手だからこその上司の優しさなのだと後になってわかった部分でもあります。
学生上がりの社員にスキルやノウハウや専門知識はないのは百も承知。ましてや経験則からくる気の利いた作業や、お客様のニーズをとらえたり、社内政治を加味した言動など、数多仕事において複雑に絡み合う要因をうまくハンドリングしながら仕事を進めるにはどうやっても経験やセンスが必要です。
逆に言えば、そういった細かいことは一切要求しないからこそ、スピードさえ追及してくれればよいという上司の最低限の譲歩でもあるのです。
会社員に限らず、職位や社会的地位、収入がある人ほど、多忙であったり、時間価値が非常に高いことが多いです。
そういった方と仕事していく中で最も評価されるのが、マイナス表現ではありますが、”時間を奪わないこと”なのです。
いかに人の時間、つまりは、”時間=命”を無駄にしない人間は評価され信頼されていきます。
だからこそ、この”スピード”は何よりも重宝されるのだと学んできました。
スピードだけで武器
上記の通り、仕事がデキることと、スピードとの関係性は切っても切れないものがあると感じています。
「そんな速くなんて無理だよ」と若手だからこそ思いがちですが、若手だからこそ、それだけで評価されるチャンスなのです。
皆さんもいろいろなスピードを極めて仕事に活かしていきましょう!
次回は第三弾です!お楽しみに~♪