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【プランター栽培が上手くいかない人は見て!】知ればぐっと楽になる野菜作りの基本

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本記事では、
『プランター栽培がうまくいかない…』
『なぜかわからないけど枯れてしまった』
という悩みを解消し、枯らすことなく
野菜作りができる方法を解説していきます。
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こんにちは!ともです。
こちらの記事は私の公式LINEを
登録していただいた方限定で配布している記事です。

今回は枯らすことなく野菜を作る方法について
解説していきます。

よく家庭菜園で発信されている
野菜作りの映像や情報。

ホームセンターに行くとずらりと並ぶ
豊富な種類のタネや苗。



これを観て、

『これ美味しそうだから自分でも作ってみよう』
『ホームセンターで
種が売ってあるから作れるだろう』
『よし今から準備して始めるぞ!』

と勢いよく始めてみたものの

『上手く育たない...。』
『苗が途中で枯れてしまった』
『自分には向いてないのかもしれない』

と諦めてしまって続かない、
なんて経験したことある方いますよね。

頭で思い描いている、野菜たちが元気よく育って
たくさんの美味しい実をつけている映像

とは裏腹に目の前には
茶色く枯れてしまった野菜だったもの...。



理想と現実の差に絶望して

こんな思いをするなら
始めなきゃよかったと辞めてしまう。

なぜ鮮明にこんな失敗を語れるのか...

私も過去、ネットで発信されている
情報を頼りに野菜作りに挑戦し、

美味しい野菜を作るぞと意気込んで
取り組んだ結果、

作った野菜のうち半数は育てきれず枯れてしまい

もう半数は収穫までいけたものの
病気や環境の悪さで

とても美味しいといえるような
状態ではありませんでした。

せっかくの休みや空いた時間を使って
頑張った結果がこれでは

一体何のためにやったんだろうと
悲しくなってしまいます。



この記事を読んでいるあなたに
こんな経験はしてほしくない!

そう思ったので今回はプランター栽培、
家庭菜園を始める方に向けた、

野菜栽培の基本を
詳しく解説していきます。

野菜栽培の基本を知れば、

栽培の準備から収穫まで
迷いなく進めるようになるので

野菜作りがグッと楽しくなります。

『野菜作りしてみたいけど時間が無い』
『ともさんは時間があるから
できたんじゃないの?』

と思っている方もいるかもしれません。

安心してください、
私は普段会社勤めで休みもない時期があり

その中でも野菜作りに日々挑戦しております。



もちろん時間をかけないといけない
ステップはありますが

慣れてしまえば1日の作業は
10分もあれば済みますので

忙しい方でも
気軽に挑戦することは可能です。

なぜ辞めることなく
挑戦を続けることができたのかというと

野菜栽培の流れ全体を最初に把握してから
取り組むようになったからです。

行き当たりばったりの管理で、
枯らしまくっていた私が

収穫まで管理できるようになりました。

ここで1つ、注意点をお伝えしておきます。

本記事は
私の経験に基づいて、
色々な栽培方法や画期的な方法を解説する

というよりかは、野菜栽培の基本的な部分を
解説する内容になっております。



そのため
『収穫まではいけるけど美味しい野菜を作りたい』

という方には本記事は
物足りないと感じてしまうかもしれません。

もちろん美味しい野菜を作るためには
知っておかないといけない内容ではありますが、

『これから野菜栽培を始めたいけど
ちゃんとできるか不安』
『やってみたけど収穫までいけなかった』
『収穫まで育てきりたい!』

という方にぜひ読んでいただきたい
記事となっております。



たくさんの発信者がいる中で
本記事を目にとめてくださった

あなたのために全力で解説させていただきます。

最後に追加のプレゼントをご用意しております。

受け取り方法も
最後にお伝えしますのでご期待ください。

それでは、
栽培途中で枯らしてしまって

どうしたらよいか
悩んでいたのが嘘だったかのように

最後まで育てることができるようになり、
野菜作りが楽しくなる方法を学んでいきましょう!

では本題に入ります。


まず、野菜作りを始めるにあたって

『自分の環境でどんな野菜が作れるんだろう』
『そもそもこの時期に作れる野菜ってなんだ?』
『調べてみたけど作りやすい野菜が分からない』

と不安になっていると思います。

旬の野菜はなんとなく分かるけど
作るとなるとどの時期が適切か

全く分からなくなりますよね。



では、育てる時期を把握するには
どうしたら良いのかというと...

タネをまく→収穫するという
流れを逆算すると把握しやすいです。

例えば夏野菜の代表であるきゅうりですが
種まきは「春」に行います。

「夏」に収穫しているイメージが先行して
育てる時期も夏だと思ってしまうと

きゅうりが旺盛に育つ時期を逃してしまって
上手くいかないという結果になってしまいます。

そのため

作りたい野菜の収穫する時期から逆算して
タネをまく時期、もしくは苗を植える時期から

計画をスタートさせるとそれだけでも
上手くいく可能性はぐっと上がります。



野菜作りは思っているよりも長い時間を要します。

種まきから収穫まで早くても3ヶ月
長ければ6か月かかる野菜がほとんどです。

中には年単位でかかる野菜も存在します。

早く収穫したい気持ちもあると思いますが

気を長く持って
穏やかな気持ちで取り組みましょう。

ここまでで野菜作りの第一段階は終了です。

作りたい野菜の最適な栽培開始時期を
把握して次のステップに進みましょう。

野菜栽培に欠かせない道具はたくさんありますが
特に重要なのがプランターです。

野菜栽培の土台であるプランター、
これの選び方を間違えると

育て方の手順が合っていたとしても
野菜かどうかも分からない

ひょろひょろのやせ細った植物が
できてしまったり。

大きく成長せず、実がならなかったりと
悲惨な結果になってしまいます。



せっかく栽培時期を合わせて育てたのに
このような結果になってしまうと

自信喪失待ったなしなので
プランター選びは必ずテキトーにせずに

作りたい野菜に合わせた最適なものを
選びましょう。

『どんなプランターを選べばいいの?』
『花壇で使うような植木鉢じゃ駄目なの?』

と思っている方いると思いますが、ご安心を。

今から野菜作りに最適な
プランターの特徴を解説します。



最適なプランターの特徴は

「深さ」「幅」「排水性」

この3つに分けられます。

1つ目の「深さ」ですが
深さが30cm以上のものを選びましょう

植物は水分や栄養を
根から吸収するため

根を深くまで伸ばせる環境にすることで
より栄養を吸収し

力強い野菜を作ることができます。

特にニンジンや大根、ジャガイモなど
収穫する部位が土の中にあるものは

底が深いほど大きくなるスペースができるので
このプランター選びでは重要になってきます。



2つ目は「幅」です。

育てたい野菜によっては
列状に植えるものもありますよね。

1株間の距離を
十分に空けられて、

かつ多めに植えられる
プランターを選びましょう。

この幅に関しては
プランターを置く環境によって

最適なものは人それぞれ違うので
長さは指定できないのですが

私は大体15cm~20cmぐらいの
幅のプランターを使っています。

より幅の広いプランターがあれば
そちらを使った方が良いと思います。

もちろんその分、プランター1つ当たりの
土の量は増えるので

それも考慮しつつ参考にしてください。



3つ目は「排水性」です。

プランターの中には野菜向けではない
ものもあります。

底を見て、鉢底ネットが
ついているものや、

底の側面に
穴が空いていて

排水性を良くしている
ものを選びましょう。

排水性が良くないと
根腐れや病原菌の繁殖など、

植物にとって最悪な環境になってしまうので
収穫まで成長しない原因となります。

この3つの点に気をつけて
プランターを選べば、

プランターが原因で
失敗することはありません。

育てたい野菜に合ったプランターを
ホームセンターで探してみましょう。

育てたい野菜、それに合わせたプランターを
選ぶことができたら、

次は野菜作りには欠かせない土についてです。

本記事では収穫まで野菜を育てきることを
目標にした内容をお届けしているため、

プランター栽培における
代表的な土をご紹介します。

まず土には必要な要素が6つあります
「保水性」「保肥性」「排水性」
「通気性」「清潔さ」「土壌酸度」



この6つが野菜栽培に関わってくる
主な土の性質です。

一つ一つ解説するととても長くなるので
今回はこの6つの要素をバランスよく含む

培養土について解説します。

その培養土とはズバリ

赤玉土と腐葉土を混ぜたものです!

『赤玉土?腐葉土?なんじゃそりゃ』

と思うかもしれません。
そうですよね、今から解説します。

赤玉土はプランター栽培の
基本となる土です。

大玉から小玉まであり、

粒が大きいものは
「排水性」がよく、

粒が小さいものは
「保水性」がよくなります。

色々な野菜に使える万能の土です。



また、腐葉土は落ち葉を発酵させた
改良用土です。

「保水性」、「通気性」、「保肥性」に
優れており、

こちらも万能の改良材です。

この二つを

赤玉土:腐葉土=7:3
の割合で混ぜ合わせると、

プランター栽培の
基本の培養土が完成します。

あとは育てたい野菜に
合わせて肥料を加えれば、

大体の野菜は収穫まで育てる
ことが可能です。



ここまできて

『ちょっと待てよ「清潔さ」と
「土壌酸度」はどうなんだ?』

と思った方、よく読んでくれていますね
ありがとうございます。

「清潔さ」に関しては、

ホームセンターで売られている
土や改良材は殺菌加工をしているため

基本的には問題ありません。

ただ、使った土を再利用する場合は
自分で殺菌加工をする必要があります。



「土壌酸度」については
植物には最適な土壌酸度があり

pH(ペーハー)値とも呼ばれます。

pH値は一般的には1~14まであり、

育てたい植物によってその値は
異なります。

ただその数値は大体が
5.5~7.0の間であるため、

赤玉土と腐葉土を混ぜた培養土と

育てたい野菜に合わせた
肥料の分量を間違えることがなければ

問題はありません。

肥料を購入された際に必要な分量は袋に書いてある
ことがほとんどですので必ず確認しましょう。

最後に、ここも野菜栽培には欠かせない
水やりについて解説します。

『水やりって空いてる時間に
適当にやったらいいんじゃないの?』
『水やり忘れてしまった日があるけど
大丈夫かな?』
『毎日欠かさずたっぷりあげています』

と水やりに関しては注意深くやっている方や
テキトーに気づいたときにやっている方など

意識の違いがはっきりしやすいステップです。



植物の種類や育てる時期によって
水やりの量やタイミングは変わってきます。

まずは
春から夏にかけて

「春」は比較的温暖な気候なので
1日1回午前中に与えるのが基本です。

ただ水やりの前に表面の土を観察して

前日の水が乾いているかどうかを
確認してください。

大体乾いていれば水やりしても大丈夫ですが、

乾いていない状態で水やりすると

水分過多で根腐れを起こす
原因になるので注意が必要です。

「夏」は猛暑が続きやすい気候です。
午前中水を与えてもすぐに蒸発してしまって、

午後には必要な水分が足りない
という状況になりやすくなるため、

表面の水分量を観察して、必要であれば
夕方にもう一度水やりを行うと良いでしょう。



秋から冬に関しては

「秋」は春と同様
1日に1回の水やりで十分ですが

日が当たらなくなってくる時期でもあるので
与える水分量は抑えめにするとよいでしょう。

「冬」は秋よりも水分量を抑えめにして
冷水だと植物の根にダメージが残るので

外気温よりも暖かい水を
与えてあげると良いです。

春夏よりも秋冬の方が水管理は楽ですが
水の与えすぎや水不足には十分注意してください。

ここまで説明した通り、水やりに関しては
季節ごとに注意すべき点は異なります。

ただ結構アバウトな部分もあるため
植物をよく観察し、その状態に合わせた

水やりを心がけるようにしてください。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

育てる野菜の選び方から水やりまで一通り
収穫までの道のりは解説できたと思います。

あとはあなた自身の手で育ててみて
経験値を積み重ねてください!

野菜作りは収穫までできないとその楽しさや
魅力が伝わらないものだと思っているので、

この記事があなたの経験の一助になることを
願っています。


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『栽培始めたてでどれを参考にしたら
良いかわからない』

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過去の私はプランター栽培をやってみようと思い

始めてみたものの最初の1年は枯らしに枯らしまくって
散々な結果になってしまいました。

「もうやめようかな...」

と心が折れたこともあります。

そんな思いをあなたにはしてほしくないです。

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あなたの理想の野菜作りにこの記事が
少しでも役に立てたのなら嬉しいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします。

とも

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