サマソニ2024大阪の記録
2024.8.17 (sat)
SUMMER SONIC 2024 OSAKAに行ってきました。
インドア派の30代、事務員、車通勤、体力に自信なし。ぼっち参戦。
フェスは人生二度目、10年以上ぶり。ほぼ記憶にない。
そんな私ですが、気分が悪くなることもなく、楽しくサマソニを終えることができました。
推しをひと目見るために、過酷な夏フェスでなんとか生き残るために、準備したものや当日のことなど、記録として残しておきます。参考になれば嬉しいです!
はじめに
当日の天気は曇り時々晴れ、気温は34〜27度で比較的涼しい日でした。だから救われた。
万博記念公園はパビリオンステージ以外は屋外になるので、太陽出てくる時間はまじで燃えるかと思うほど灼熱。私がいたステージは足元が芝生だったので、照り返しがないだけでも随分楽だった。
今回のお目当て
私はラポネおたくのJAMINI(JO1のファン=JAM、INIのファン=MINI)なので、今回のタイムテーブルはこの通り。マウンテンステージのみです。
10時半ごろマウンテンステージに着くのを目標に、ゼベワン〜INIは確実に見たい、JO1は少し下がって見るか、体調をみて諦めるか、と悪い事態も考えながら行動。
14時に見終わって、元気ならフェス飯を食べて帰る。
4時間です。とにかく4時間の勝負。
用意したもの
バッグ類
無印良品
ウエストポーチにもなる撥水ショルダーバッグ
これを腰に巻いてウエストポーチに。すぐに出したいものを詰め込んだ。貴重品も取り出しやすく、折りたたみ日傘も入るし、冷タオルもいっぱい入る。
GU
ソフトナイロンラウンドショルダーバッグ
持ってる方も多かったけど、本当にめちゃくちゃ入る。ペットボトル冷凍4本とinゼリー2個を入れた保冷バッグを入れてもまだ色々入った。
ダイソー
アルミランチトートバッグ
冷凍ペットボトル4本とinゼリーエネルギーフローズン2個をぶちこんだ保冷バッグ。
クロークまでの道中や行き来で死にそうな気がしたのと時間的余裕のなさを考慮して、クロークは使ってないです。重い荷物を持って動くことには比較的慣れてるので、全部担いで行く気合い。
でも本当にがちがち前方で見たいってなると邪魔なので…自分の欲と体調への心配に折り合いをつけて準備するのが吉。
服装
日焼けしないのは間違いなく黒です。でも本当に太陽が出ると黒は熱くなるので注意。かばんも靴もアームカバーも帽子も全部、黒はまーじで熱がこもります。
当日の姿 ↓
レギンス
無印良品 UVカットさらっとレギンス
通気性がよくて焼けない!
インナー
GU ブラフィール2wayクロップドキャミソール
丈が短いから通気性がいい。
ハーフパンツ
UNIQLO ギアショーツ
さらさらだし、ポケットいっぱいあるから便利。
Tシャツ
UNIQLOの、オリジナルデザインで作れるこちらを使用。
オーバーサイズめにMサイズ。着丈が長いと暑そうだったから腰骨のあたりで切ってみた。インナーがクロップド丈で短いので、写真のように腕を上げたら腹チラしてますが通気性がよく、熱がこもらない。放熱することしか考えてないw
熱がこもらないようにするのも大事な熱中症対策と思ってるよ。
あと経験上、お腹がぎゅっと締まるような服はしんどくなりやすいです。ゆるめのウエストで着られるものの方がいいと思う!
熱中症対策グッズ
早めに用意して、試してみるのも大事。
塩タブレットや飴なんかは自分が美味しいと思うやつ探しましょう。
・塩分チャージタブレッツ 梅
今期のお気に入り。味変しないと飽きるので、他にもいろんなやつ(タブレットもいいけど、飴もいい)買って3〜4種類15個くらい入れて持って行った。配る気?
・折りたたみ日傘
Wpc.のこちらの折りたたみ日傘は軽いしコンパクト。完全遮光しか勝たんよ。行くフェスで使えるかどうか、どの範囲で使ってもよいかはフェス、会場ごとに違うので、公式サイトを確認しましょう。
・帽子 公式グッズのキャップ。
キャップかぶるときは、耳の日焼けにも気をつけましょう。
・冷感フード付タオル
キャップをかぶって、これを着ると耳も焼けないし、首元の日焼けも防げる。首にスプレー類など吹きかけるときも周りに迷惑がかからないのでよかった。
濡らすと冷たくなるけど、濡らすタイミングなかった。肘くらいまであるけどかなり薄手なので暑くない。汗も拭ける。
・UNIQLO UVカットシームレスアームカバー
親指の日焼けに注意w
・冷却プレート付ハンディファン、めっちゃいい。風量はそんなにだけど、プレートがちゃんと冷たくて良い。
・サングラス
使うだけで疲れが全然違う。眩しすぎると頭痛を引き起こしたりもするから絶対あった方がいい! 私は車の運転にも使う結構ガチなサングラス使用。レンズが透明のものや、グラデーションになってるのもあるけど、できるだけ濃い色のガチっぽい物のほうがいいと思う。
・冷タオル、冷バンド
有名どころだけどこれは本当に便利。1時間もつって言うけど使い方が悪いのかそんなにもってる感じはない。笑
友達と来てたら、Tシャツの下でキャミソールの紐を使って背中にぺたーっと貼るようにしてもらうとすごくいいと思う。ぼっち、そこまでゴソゴソできなかった。
・たたいて冷感タイム
ヒヤロン的なもの。いらないかもと思ったけど応急処置的に必要になるかも、と思って持って行ったら、これがめっちゃよかった!!!
りーくんとお揃いするためにダキバニ買ったとき一緒に頼んだこのタオルに包んで、首のうしろにくっつけると最高。冷タオルもいいんだけど、わりと一時的に感じてしまって、これが一番ちゃんと冷たく効果的だったと思う。
・汗拭きシート
ビオレ冷シートにしてみました。GATSBYの氷冷の方が良かったかも。
・ひんやりシャツシャワー ハッカ油のがお気に入り
・無印良品 ひんやりボディミスト エクストラクール
この2点は、無印のスプレーボトルに詰め替えてウエストポーチに入れてました。シャツシャワーはアームカバーとレギンスにがんがん使ってた。ボディミストは首に多用。
・無印良品 ペットボトル用保冷ホルダー
冷たい飲み物もこれで温度キープしたまま飲める。結構邪魔ではあるけどw冷凍したやつ入れたらまじで溶けないです。良くも悪くも。
・カラビナつきのペットボトルホルダー
何個かあると便利。100均で売ってたりするのかな?
・飲み物
私は梅ソルティ1本、ダカラ2本、麦茶1本の合計4本を凍らせて、梅ソルティ1本を冷蔵で無印のペットボトル用保冷ホルダーに入れて持って行った。
14時15時で目的達成予定なら、5本は多かった。けど余るくらいでよかったかな〜。途中で買える状況なら買っても全然いいと思う。
冷凍していないものを飲み切ったあと、次に飲もうとしたらどれもまだ結構凍ってて(ダイソーの保冷バッグすごいね)、2本開けて順番に飲む羽目になってしまった。何本も持ってたから良かったけど、飲みたいときに飲めなくなると困るね。
冷凍する場合、ペットボトルごと凍らせられるものかどうか確認すること。冷凍ペットボトルを体に当てたり、アームカバーを濡らしたり、その冷たさに救われることもある。なんとなく、ラベル剥がしておく方が冷たいのかも。
その他もちもの
・財布→無印良品 ポリエステルトラベル用ウォレット。免許証、保険証、現金を入れる。
・日焼け止め→ビオレ 瞬間ミストUV。日焼け止めはスティックも用意してたけど使わなかった。なんだかんだミストが一番便利かな〜。前方エリアなど人が密集してる場所では使えません。周囲に配慮必須。
・リップ→メンソレータムウォーターリップ。日焼け止め効果、SPF値がついてるもの。
・レインコート→念のため。100均で小さいのが売ってるらしい。ゲリラ豪雨などに備えて、クロークに預けず手持ちのカバンに入れておく方がいいです。
・レジャーシート→座りたいとき、ご飯食べるときなど便利。
・除菌シート→ご飯食べるときに。なんか汚れたときに。
・常備薬、コンタクト→頭痛薬と、コンタクト。汗が目に入ったり、野外なので砂やゴミが入ったり、何があるかわからないので。
・モバイルバッテリー→使わなかったけど、もしものとき困るので。
・着替え→現地までは30〜40分電車でしたが、自宅から京都市内の駅までは車で来ていたので、着替えは車に置いてました。
当日、気をつけたこと
コンディションを整える
当日のコンディションを整えることが何より大事です。とにかく、よく寝ること。
私はライブ前日にあんまり寝られないタイプなので、とりあえず1週間かけて早寝することを心がけました。笑
お盆休みはなく毎日仕事してましたが、月の中旬は比較的業務に余裕があるので定時すぎたらしっかり帰って22時にはベッドに入る日々を送ってました。前日もちゃんと寝られた。
朝ごはんは必須。
・おにぎり2個
・Meiji 即効元気ゼリー
これめっちゃ信頼してる。アミノ酸&ローヤルゼリー飲みました。コンビニに売ってるので朝ごはん買うならついでに!
予防の意識、帰るまでがサマソニ!
10時オープンのサマソニ。
私が万博記念公園駅に着いたのは9時45分でした。
そこからリストバンド交換をし、目当てのMOUNTAIN STAGEに着くまで1時間弱。遠かった〜。
ステージに着く前から、というかリストバンド待機列にいる時点から出し惜しみせずにしっかり対策しながら歩かないと、着く前にバテます。帽子、サングラス、日傘、塩分も水分もちゃんと摂取。
この日の天気は比較的曇り多めで日陰は涼しかったですが、太陽が出てくると本当に地獄です。焼かれます。
曇りだからと言っても過ごしやすいだけでとても危険なので、油断せず、せっせと汗を拭いて、体を冷やして水分を摂る!
ハンディファンは冷タオルやボディミストなどと併用して使わないと、熱風をただ浴びるだけになって熱中症になりやすくなります。
出番前の時間にしっかり体を冷やしたり、推しの出番中も塩分タブレットを舐めていられるように時間を見ながら口の中に入れたりなど、意識しながら備えましょう。肝心なときにしんどくなったら残念すぎるので。。
私がステージ前にいるときには担架で搬送されたひともいましたし、推しが出てるだろうときにうずくまってしまってる方もいました。
INIを前方のブロックで見てましたが、そこそこぎゅうぎゅうで、JO1も同じところで見られる気がしなかったので下がりました。
でも正直、前でINIを見たときよりも後ろで見たJO1の方が見やすかったかも……と感じた。モニターもステージも……フェスって難しいね。
ちなみに、トイレは心配だったけど、9時くらいに行ってから16時くらいまで大丈夫でした。汗で出るから尿意がやってこない。(個人差はあります)
目当ての出番が終わったからと言っても油断は大敵!!!
ちょっとしんどいなと思ったときにもレジャーシート活躍します。少しあいたスペースで座るもよし、日傘あるとそれだけでもだいぶ違います。
私は全然元気だったので朝知り合って合流したフォロワーさんとご飯食べに来ました。そう、私は絶対牛タン食べたかった人。
食べたら帰路につきました。
元気だったし残ってもよかったけど、それでしんどくなって帰れなくなったりしたら大事だし、元気なうちに帰らないとねと思ったので。
翌日に熱中症を発症する場合もあります。
帰り道も、帰ってからも、水分と塩分を積極的に摂りましょう。
シャワーはちょっと冷ためにして頭や手足を冷やしたり、寝るときも部屋を涼しくするなど、どうかいつもより自分を労って。。
私はめっちゃ疲れたのに全然寝れなかったので未明からnote書き始めてました。
万博公園、スマホの電波はめっちゃよかったと思います。docomo。
当日のメイク
顔汗かかなかったのか、全然崩れてなかった気がした顔面塗装も紹介しておきます。
まず顔、耳、首、デコルテ、腕に日焼け止めジェルを塗ります。毎日使ってる無印のやつ。
・化粧下地→ALLIE クロノビューティージェルUV
・ファンデ→コスメデコルテ ゼンウェアフロイド + アルビオンフォトジェニックフェイス03。この2種類を混ぜてガン塗り。
・KOSEのメイクキープミストを顔面に吹きかけて、ロージーローザのメイクフィックスパフで叩き込む。
・パウダー→エレガンス ラプードルオートニュアンスⅠの上にまたキープミストしてパフで叩く。
・まゆげ→セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー03 + ロムアンド ブロウマスカラ08
完成!
顔面の塗り直し日焼け止めとして、別のスティック用意してたんだけど使わなかったね。いいんだけどなこれ。
以上、サマソニ大阪のために準備したもの色々でした〜〜〜。
参考になるんだろうか、わかりませんが準備したもの色々あったので考えのひとつになれば嬉しいです。
なぜこんなに元気に帰ってこられたのか自分でもよくわかりませんが、睡眠ちゃんと取れてたことは大きいと思います。あと自分の体力を信用してないので本当に
マメに飲み、マメに冷やした。
INIは11月にマウンテンステージと全く同じ場所で初の野外ワンマンをやる予定なので、ある意味良い下見にもなりました!
秋冬はまたこれ大変だろうなと……
来年もINIがフェスに出るならいくつか見に行きたいなあと思うし、サマソニ大阪にまた来てくれたら絶対行きたい……