「Passion~地方創生をロジカルに考える~」に参加して

LASSICで先月行われた自己分析のインターンシップに続き、今回は「地方創生をロジカルに考える」という目的のもと、実際に地元などの地域について今後の姿等を考えるインターンシップに参加しました。この投稿では、インターンシップの概要や自身の心境の変化等を紹介したいと思います。


・インターンに臨む前の心境

前回もLASSICさんにお世話になったので正直そこまで緊張はしていませんでした。面接時から優しく接していただき、事前の課題も以前よりもしっかりと取り組めたと考えていました。


・インターンシップの概要

参加者全員による自己紹介ののち、会社説明がありました。資料とスライドによって、わかりやすく説明してくださいました。質疑応答では、雇用を生み出してどのような社会にしていきたいのか、といった質問もあり、質問に対してひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

会社説明のあとはワークの時間でした。まずは、事前課題を全員で共有することから始めました。しかし、ここで私は書いたことをそのまま発表し所定時間を越えてしまいました。意識していなかっただけに前回よりも厳しいフィードバックをいただきました。これからは誰も注意してくれなくなるから今のうちから癖なおそうねという言葉は印象的で、自身のこれからの就活においての課題点も指摘してくださいました。

その後は2日目の発表に向けてのスライドづくり等を進めていきましたが、どうしても自身で解決できない部分があり、1日目のプログラムが終わったのちにも個別に質問に答えてくださり非常に参考になりました。

2日目は発表とフィードバックをいただくという内容でしたが、前日の指摘やアドバイスをもとに、少しでも改善しようと努めました。スライドづくりには時間を要しましたが、発表は5分以内を意識して大切な点に絞って話すことを心掛けました。その結果、前日よりもわかりやすくてよかったという評価をいただきました。一方で、最初に示した課題と自身の案がズレているという指摘もいただき、よりビジネスな視点で物事を判断し、今後も発表の機会は増えていくわけだから意識してほしいと言われました。他の参加者の発表も非常に論理的ななかでもわかりやすい説明ができており、今後参考にしたい発表の仕方も学ぶことができました。


・インターンシップに参加しての感想

ただ地方創生について考えて発表、ではなく、何をもってそのような案が出てくるのか、表面だけではなく取り組みの裏も調べることが必要だというような、今後の就活や将来につながることもたくさん教えていただいたのがとてもよかったと思います。発表の仕方やスライドの作成面でも様々なアドバイスをいただきました。もちろん、言われたことはできることから直していき、より多くの視点から地方創生について考えるように努めたいです。


・これからLASSICのインターンシップに参加しようと考えている方へ

まちづくりや地方創生、地域を盛りあげることに興味があるという同志が集まって開催されるインターンシップですので、他の参加者の考えが聞けるだけではなく、自分の考えがどのくらい地方創生に繋げられるかなどを詳しくフィードバックしてくださるので、熱意をぶつけることができます。限られた時間のなかでいかに他人にわかりやすく自分の言いたいことを伝えられるかといった、メインの内容以外にも非常に重点が置かれているインターンシップになっていると思います。興味を持っているという人をはじめ、このように自分は地方創生について考えているんだということを見てほしいという人に向いていると思うので、少しでも今後の就活の参考にしたい、地方創生についてもっと知ってみたいという人はぜひ参加してみてください!!


2020年8月27日~8月28日

#地方創生 #サマーインターン #リモートインターン #LASSIC