ルイ・ヴィトンがスーパーにあったら
「かっこいい!」と思えるものがあることは
とても大事だ。
最近、野球ブランドをウォッチしている。
その中でも
自分がかっこいいと思うものもあれば
全然思わないものもある。
僕の場合、
そのブランドに対する作り手の心意気、気持ちが強いものに惹かれる。
やべえ、かっこいい。素直にそんな気持ちにさせてくれるブランドには
感謝しかない。
また、そのブランドとして、どのように情報を発信するのか。
そういう所まで見ている。
かっこいいと思うブランドは本当に細かい所まで戦略というか、
考え抜かれているのだと、勝手に思っている。
かっこいいが、0からかっこいいになるには
情報をどう伝えるのか、どこに売っているのかなど
大切なことがたくさんあると思う。
例えば、ルイヴィトンは、スーパーで売っていたら
なんとなく価値が落ちたような気持ちになるだろう。
これは、スーパーが悪いと言っているわけではない。
同じものでも、どこにあるかによって
「僕たちが感じる価値が、変わる」ということだ。
そういうことも含めて考えてみると、本当に面白い
「自分の実力を高めること」
「自分を置く場所を考えること」
どちらも大事なんだ。