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子供の瞳は鏡

娘が産まれるまで、子供が苦手だった。

嫌いとかではない。
ただ純粋無垢な、
あの輝いた瞳に見られることが醜い自分を映し出している鏡のように感じていたからだ。

子供の瞳はなんであんなに輝いて美しいのだろう。
親になって、自分の子を持ってから余計に感じるようになった。

幼い彼ら、彼女らには無限の可能性がある。

その輝いた瞳を汚してしまわないように、親として人間として成長しなくちゃならない。
最近はそんな風に思う。

親は子を育てるが、子も親を育ててくれるのではないかと。

育て方に正解もなにもないだろうし、
こんな性格だから、また変にプレッシャーを自分にかけすぎるのも良くないのだろうけど。




自分の考えには常に矛盾がある。
その時々で極端な考えに至りやすいだろうからか。

難しい。
答えを探すべきなのか
そんなに考えるべきではないのか

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