GPTsを作ってみてわかったこと【お金の香り】
話題のGPTsが使えるようになって1週間ほど経ちました。
せっかくPlusに加入しているので、
普段の作業を一部簡略化しようとGPTsを作ってみました。
すでに先人偉人たちが優秀な子を育てていますが、
自分で育てることに喜びも感じてもいいじゃない……!
作ってみたのは以下の3種類。(途中でひとつ追記)
あんまりうまくいってないので、失敗例を学ぶつもりで読んでください。
ブログ用キーワード選定
記事構成案とアイキャッチ画像の生成
絵本ジェネレータ
おまけ(マネタイズ案)
ちまちまブログをやっている人間なので、
執筆の手間が省けたらいいなぁって感じで作っています。
絵本ジェネレータは息子用に作ってみましたが、
結論、あまり楽な道のりではなさそうです。
それぞれについてまとめます。
ちなみに偉人のGPTは「GPT Finder」を使って検索させていただきました。
ブログ用キーワード選定GPT
Google検索でひっかかるようなクエリを出してくれるGPT。
何かと有料ツールを使って調べるので、
ラクできないかなーなんて思って取り組んでみました。
結論:ちょっと厳しい
忘れがちだけど検索のクエリ周りの知識って少し特殊。
ちょっと作ってみても一般的な回答しか返ってこない。
それらしいキーワードが返ってくるGPTもあったけど、
実際の検索数とか需要予測とかは無理っぽい。
出来ている人がいても公開しない、よなぁ……。
外部SEOツールと連携させればいいのかもしれない。
結局APIは必要か。
あんまり使えないので非公開。
記事構成用GPT
文章を書くときに目次やアイキャッチを作ってくれるGPT。
アイキャッチは文字入れまでしてくれる。
結論:そこそこ使える
タイトルの相談から目次出しまでやってくれるので、
そこそこ助かっていたりします。
(noteでは使っていません。文章が固いので)
課題はアイキャッチ作成。
やり方はChatGPT研究所さんを参考にしました。
が、処理を盛りすぎたせいか、画像の加工フローが一部抜けたりする。
うまくいくときもあるし、そうでないときも多々。
ちなみに、このnoteのアイキャッチもこのGPTで作りました。楽。
配布は今のところ考えてないです。欲しければあげるけど。
絵本ジェネレータ
2歳の息子が歯ブラシを噛み、仕上げ磨きをさせてくれないので、
歯磨きに関する絵本を作りたいなと思いトライ。
結論:挿絵が難しい
絵本である以上、ストーリーと同じくらい大事な挿絵。
ページを追うごとに登場人物が変化していくのが問題。
同一人物やキャラクターを出す方法が分かれば良いのですが、
DALL-E3はまだみなさん研究中のようですね。Seed値を聞いてみるとか。
Stable Diffusionなんかだと手段はいくつかあるのですが、
まぁこれも100%ではないですし。
参考までに「くまくんとMr.クッキーのおやつ時間」という、
なんとも奇妙な謎タイトルでトライしてみた画像です。
登場人物はすべて概念として捉えましょう。
2歳児には無理です。
【追記】おすすめのお香GPT
別にお香のすばらしさを広めたいわけではありません。
(お香いいよ、安いしテンション上がるし)
このGPTはお試しで、やりたかったのは、
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