研究圃場へ!
今日は埼玉県大利根にあるトキタ種苗の研究農場へ行ってきた。
年1回のオープンデイではなかったが楽しんできた。
トキタ種苗と言えばグストイタリアシリーズの種が有名。
私の本来の目的とは?
ほぼほぼトキタの出してる種は使った。
今使ってるのは、その中から自分的に厳選したもの。
それは人によっては当然の事ながら違う。
結局は種を買う前に大体講習会か何かがあり話を聞いて興味のある種を買う。
そして今日の様な機会に確認をする。
大体この流れかなと思います。
私も2、3確認したい野菜があった。
ひとつはブロフローレ。
もうひとつは白ナス。
因みにだが農場の中には草が全く生えていない。
除草剤をかけてる?
答えはNO。
わずかな農場スペースだが30人体制で手で草むしりをしているそうだ。
脱帽!
確認もしてきた。
大まかに言うと私の作り方で間違ってはいない。
ブロフローレはスティック型のブロッコリー。
茎と花蕾を食べる。
茎が柔らかい。
同じタイプのスティックセニョールよりも茎は柔らかい。
しかし難点も。
最近の春の陽気では春作は難しいかなと思います。
5月から夏みたいに暑い昨今では無理かな?
秋作も60日タイプより85日タイプの方が良いと思う。
早生タイプだと、やはり花が咲く。
ブロッコリーは一般的には作りやすくて人気です。
加えて健康にも良いと、しきりにメディアでも紹介されてる。
でも仕事として作るのが難しいと言わざるおえない。
先ずはべと病など病気に弱い。
特に関東などの春の暑さでやられる・・・
最近は、ベトに入られるのが多くなった。
私なりに解決策を考えてはいるものの使ってみないと分からない。
ひとつの策として畝間を広く取って通気性を良くするのが良いかなと思った。
来春は面積の割には数が少ないけど、そうしてみる!
考え的には外れていない事を今日は確認しました。
このやって種苗メーカーの研究施設にお邪魔するのは勉強になる。
悩みも取り払うことも出来る。
有意義な1日となりました。
また明日からは自分の畑で頑張るしかないね!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?