アーモンドの香りと甘く香ばしい、ユルム茶【韓国】
こんにちは、自分茶研究家のトミヨです。
ただただ自分に合うお茶を日々楽しんでいます。
今日のお茶は韓国に行った時に韓国のスーパーで購入した
「ユルム茶/율무차」です。
ユルム茶(율무차)とは?
韓国語のユルム(율무)は、日本語では「ハトムギ」のこと。
なので、本当は直訳すると「ハトムギ茶」
なんですが、想像するハトムギ茶とはほど遠く…
あのハトムギ茶ではない!と思ったので、
ここではあえて韓国語の呼び名のままにしてみました。
とにかく、ユルム(율무)はハトムギではあるのですが、
お茶というよりも以前紹介したミスカルに近い飲み物です。
ユルム茶の内容は?
以前紹介したミスッ穀物茶には16種類の穀物がブレンドされていましたが。
今回はそんな記載はありませんでした。
外箱には韓国語ですがこんな感じで記載。
原材料名のところの一番最初がなんと「植物性クリーム1」。
で、水あめ、ココナッツオイルなどが記載されてます…
材料そのまま、素材の味を楽しむ…
というよりは「飲みやすい味」が追及されたお茶のような感じもしますね。
あと、糖分が少ないようですが、その割には甘さがあるので、
糖分は摂りたくないけど甘いもの飲みたい方にはよさそうです。
私が感じた味は?
一言で表すと
「甘く香ばしい豆粉の飲み物」
という感じです。
先ほども書きましたが、ミスカルに似ています。
なんなら味も似ています。
ただ、以前紹介したミスカルよりは
甘さも香ばしさもマシマシ
なので、私には飲みやすいです。
韓国人夫はもしかしたらミスカルの方が好きかも。
このあたりは個人の趣向かなと思います。
が、まぁ飲みやすく加工されているお茶なので飲みやすいのも当たり前かもしれませんね^^;;
アイスもホットもイケるらしいよ!
ちょうど11月に入って木枯らしが吹き始めた時期に飲んだので、
今回はホットで飲みましたが、
箱の表示を見るとアイスでも美味しいそうです♪
でも、確かにアイスでも美味しく飲めるような味でした。
ミスカルは基本、アイスで飲むのが主流なので、
夏以外には不向きな飲み物ですが、
このユルム茶はホットも美味しいので寒い時期にミスカル飲みたいなって時にはこのお茶がぴったりなのかもしれませんね。
あまり加工されてないユルム茶を飲みたい方には不向きですが、
豆味のホットで美味しく飲めるお茶なら、このユルム茶はおススメです。
ちなみにまた韓国に行ってこれ売ってたら私たちもリピ買いすると思います。飲みやすいですし美味しいですから(笑)