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【島根のお茶】しまね季節の茶便り「立春」

こんにちは、自分茶研究家のトミヨです。
ただただ自分に合うお茶を日々研究しています。

さて、今日のお茶は
しまね季節の茶便り「立春」です。

しまね季節の茶便り「立春」

購入場所は、出雲縁結び空港にある一畑百貨店。
以前「立冬」をご紹介しました。
しまね季節の茶便り「立冬」はこちら↓
https://note.com/tommysttul/n/na63db7de6789

さて、今回は「立春」。
ですが、2023年2月4日はその立春でした。

立春は24節気の一つであり、なんと24節気では1番目。
春が始まる日でもありますね。
でも実際はまだまだ春とはいえず、寒さも残ってるそんな時期でしょうか。

お茶の内容は?

お茶の内容としては下記6つ

  • 緑茶

  • 柚子皮

  • 乾燥生姜

  • 青じそ

  • ヨモギ

  • ハイビスカス

柚子皮、乾燥生姜、シソ、は東洋医学では性質が暖かいとされているので、
まだまだ残る冬の寒さから体を温める役割があるのかなと思います。

味は?(個人の感想です)

味は…
青しその味が強いように感じます。
その上に酸味もありますね。
これはやはりハイビスカスの影響でしょうか?
そして、緑茶と何だか香ばしい後味もあります。
香ばしい味は何かは分かりません。
もしかしたら煎ってる素材があるのかもしれませんね。
緑茶が比較的に多くの割合を占めているので見た目とは違い緑茶の味もします。

お茶の色は…
赤みがかかっており、ハイビスカスの影響が大きいかなと思います。

香りは…
お湯を入れる前も入れたあともシソの香りがふわっとします。
それ以外の香りはあまり感じません。
香りに敏感な方は柚子の香りを感じれるかもしれませんね^^

おせんべい系と飲んだら美味しかった

たまたま、沖縄で買ってきたこの「おだしせんべい」を食べながらこのお茶を飲んでいたのですが、個人的には相性がすごく良かったです。

お茶に香ばしい味があるので、塩気のあるおせんべいがよく合うような気がします。また緑茶の割合が多いのもその影響かもしれません。

これからの春に向けて、寒さ残る時にお茶で体を温めつつ
いろいろと活動的になっていきたいものですね。


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