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【韓国のお茶】古好斎の温気茶

こんにちは、トミヨです。

今日のお茶は韓国のお茶(韓方茶)。
韓国ソウルにある韓国の家というところで、
期間限定で開かれる宮中茶会みたいなものを古好斎(고호재)と題して開いているようです。

古好斎(고호재)という意味は「昔を愛する人たちの家」で
プレミアム宮中茶菓子ブランド
*下記公式HP引用

2か月くらいの期間しかなく、
予約制で韓国でも人気らしくすぐに売り切れるこのイベント。
私もいつか行きたい。
お茶菓子がめちゃくちゃおしゃれで美味しそう。
お茶もいいけど、お茶菓子食べたい(笑)

期間限定のお茶をなぜ飲んでる?

朝鮮王朝時代の王様のマークかしら?

ここに行かなければ多分飲めない?お茶をなぜ飲んでいるのかというと
実は今、私が勉強している韓方ティーセラピーのキットとして送られてきたお茶の中にありました。

ティーセラピーについては別で書きますが、
韓方茶を研究している韓方医のイ・サンジェ先生から
✓韓方について
✓韓方の視点での体について
✓お茶のブレンドについて
などなど習っています。

ちなみに、入門、初級等、クラスが分かれていまして、
この記事を書いている時点では私は初級。
残り中級と上級まで残っています。

そのキットの中の一つとしてこのお茶が送られてきました。

温気茶(온기차)の内容は?

温気茶の内容は?

外箱に記載しているのを見ると下記の3つ入ってます。

・薄荷
・桂皮
・棗

お茶の名前が温気なだけあって、
体を温めるお茶かなーと推測はできます。

東医宝鑑の薬草薬材という韓国の本によると
桂皮、棗:性質は暖かい
と書かれてあります。

逆に薄荷は性質は冷たいで、体を温めるのに冷たい?なぜ?
と思いますが、私の推測では気の流れをよくするということで薄荷かなと思います。

もらった温気茶がたくさんあるわけではないですが、
体を温めたい時になぜか飲みたくなるお茶です。

私が感じた味は?

英語記載も

どちらかと言えば薄荷の香りや味が強い気がします。
桂皮(シナモン)も香りや味が強いので、
薄荷よりも桂皮が強いかなと思いましたがそうでもなかったです。
ただ、お湯を入れる前はどちらかと言えば桂皮が強く
「あぁー韓方!!」という感じがしますね。

冷やしたものを飲む方はあまりいないとは思いますが、
冷えたものを飲むと薄荷よりは桂皮が強い感じがします。

そして棗ですが、味しません。
私のような鈍感な舌には存在感はありません。
味が分かる方は甘味を感じれるかもしれません。

他のお茶も飲みたい!

外箱には他にも
・長寿茶
・美人茶
なども書いてあります。

他のも飲んでみたいですが、
期間限定の大人気イベントに行くこと自体が難しいですね。
行くことができたら、全種類買って帰りたいですね^^

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