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あれから。
3月11日がまたやってきます。あれから10年。。。
このnoteの前に、画像でメモを残しました。色々な思いがあり、再度noteに文字を残したいと思います。
変わった価値観
震災を経験された方は、本当に大変な10年だったと思います。
当たり前にあった日常や、そこにあった幸せが突然なくなるという恐ろしさ。
東北での地震は、震災プラス津波や原発の問題が重なり、多くの傷跡を残しています。
私はこの震災で、自然の恐ろしさを想像できましたし、毎日の当たり前を、大事に生きていこうと思いました。
そして、自分も震災を体験する
そして、2016年に私は別の震災を経験しました。
深夜を過ぎたときに起こった、地響きの音と、立っていられない揺れ。
停電の中で、どこに避難していいのかわからない恐怖。
詳しく書くと、あのときのことを思い出してしまい、心がきつくなるので、書きませんが、「もうだめだ」と心底感じました。
人とのつながりを大事にする
水や電気、ガスなどのライフラインの有り難さを知った、避難所生活。
その中で、人とのつながりの大事さも経験しました。
大きな地震を経験して、「一人で生きているけれど、一人ではない」ということも知りました。
SNSを通じて、他の地域の方からご支援を頂いたことも、とても励ましになり、今の私がいます。
私ができること
今私たちは、「不安感」とともに生きています。それは、死ぬまで続きます。
ひとりで抱え込むと、どんどん大きくなるし、今の社会の中では、心身ともに壊れていきます。
私は、「誰かのためになること」を少しでもやるようになりました。
募金を定期的にしたり、ソーシャルビジネスに関わったり、ボランティアに参加したり。
人のために生きることは、自分のために生きることでもあります。
それぞれが、それぞれの大切な人へ、思いやっていくことから始めませんか?
そんな色んなことを考えさせらせる、3月10日です。
よく利用するサイトです。よかったら、覗いてみてください。
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