
Photo by
waratsutsumi
赤ちゃんや動物は、なぜかわいいのか?
こんにちは。ご無沙汰しております。
最近、開業の準備をしておりまして、バタバタしており、note活動がおろそかになっておりました。
また、『こころ』や『英語』そして『イラスト』について書いていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
1. 赤ちゃんは、なぜかわいいのか
桜の季節になってきたので、お散歩中に赤ちゃんを見ると癒やされますよね。
私は職業柄、『かわいいもの』にとても関心があるので、少し調べてみました。赤ちゃんのかわいさというものを。
「ベビースキーマー」という言葉があります。
人間が何かを見て「かわいい」と感じる時、そこにはある法則性があると言われています。この法則性は早くも1943年、動物学者コンラート・ローレンツによって「ベビースキーマ」(別名=baby schema, 幼児図式, Kindchenschema, キントチェンシェマetc)という表現で提唱され、その後50年の間に様々な実証テストが行われてきました。
主な特徴として、「身体にたいしての頭の割合が大きいこと」や、「丸い目」や「手足が短い」などが挙げられます。
本能的に、「かわいい」と感じる赤ちゃん。
守ってあげたいと思える存在ですよね。癒やされます。
2.動物の赤ちゃん
動物の赤ちゃんも同じく、人間の赤ちゃんとおなじような特徴があります。
・頭が大きく、目が大きい
・全体的に丸い
・手足が短い
ゆえに、動物の赤ちゃんをみて感じる、「かわいさ」と同じ感情を本能的に我々は抱くのです。
3.癒やしとしての「かわいい」
面白い実験の結果があるので、のせておきますね。
ご想像の通り、かわいい写真をほうが、集中力がアップしたり、その結果作業効率もあがったというデータです。
休憩中に、「ねこ」の写真をみたりすると、癒やされていいのかもですね。
特に、今の時代はストレスが蔓延しているので、意識的に生活に「かわいい」を入れていきましょう。
最後に
今日は、「かわいい」まつわる記事を書いてみました。
「ベビースキーマー」のことを意識して描いたイラストが、私のトレードマークである、『TORAくん』です。
お暇があれば、ぜひSuzuriでグッズをご検討下さい。
いいなと思ったら応援しよう!
