マイナポータルからロックアウトされた話
夏休みにマイナンバーカードを受領した。コロナ禍で入場管理をしていましたが大盛況で、カードの受取会場では職員に声を荒げる人もいました。まぁ自分的には諸手続きが簡易にできるようになるデジタル化には賛成です。
このマイナンバーカードですが、iPhoneにマイナポータルと言うアプリを入れると便利な申請や年金の払込状況などを確認ができます。このサイトで自分の情報にログインするには、カード受取時に設定した4桁番号を入力し、マイナンバーカードをiPhoneでスキャン?することでログインできます。セキュリティを考慮して、わざわざ面倒なステップにしているのですね。ふむふむ。
先日第二の人生について考える教育を会社で受けました。この話は別の機会にするとして、この講義の中で年金ネットなるサイトがあり、それなりの精度で、将来自分が受給出来る年金の額を調べることが出来ることを学びました。早速ネット検索してみると、マイナポータルと連権する必要があるようです。平日私のプライベートはどうしても遅い時間になってしまうので、当然役所も閉まっており、あぁこんな時威力を発揮するのねと、先ずは年金ネットとマイナポータルを結びつける申請処理を行いました。この申請は役所窓口がオープンの時間帯でないと出来ない機能のようです。さぁ続きは翌日にと安易に考えていましたが思わぬ罠にハマります。
翌日も遅い時間、ベッドに寝そべりながらマイナポータルにアクセスを試みますが、パスワードが違いますのメッセージ。あれ?焦って入力したせいかみすったかな?繰り返し入力しますが、繰り返しエラーが表示され、ついにはロックアウトされてしまいました。対処するには住民票のある窓口へと。がーん!だから役所になんて行く時間無いのに泣。よくよく確認してみると、明らかに4桁のパスワードが間違っていたことに気付く。やってしまった。本当自分が情けない。何でも直ぐにリセット出来ると思い、確かめもせずに、ガンガン入力を繰り返してしまいました。
今は土曜日も隔週で役所窓口が開いているとのこと。図書館に行くついでに役所に寄ってパスワード更新処理をして来たいと思います。とほほ。
今週は土曜日も窓口が開いているので娘をバイト先に送った後、パスワードリセットの処理をして来ました。今どき登録メールアドレスを使ってパスワード変更する手続きって当たり前だと思ってましたが、慎重さにびっくりです。前回確認できなかった年金ネットとの紐付けが完了し、将来の予定給付額も確認出来ました。今はスイスイとペーパレス処理の設定をしましたが、年を重ねてもデジタルに明るいお年寄りになれるでしょうか?もっとiPhoneも進化して、お年寄りに優しい端末になっているでしょうか?