USBオーディオ変換アダプタ
GVOEARSのUSBオーディオ変換アダプタを購入し、早速会社デスクトップPCにぶっ刺して、iPhone用4極プラグのマイク付きイヤフォンのearpodsをつないでみた。ドライバはヘッドセットとして認識されている様子。順調、順調。
Microsoft teamsを立ち上げて、設定画面からデバイスのテスト通話を試みる。ワクワクしながら音声案内の後に、「マイクテスト、マイクテスト」と恥ずかしながら通常の音量で声を出す。ポーンと言う音で録音終了し、自分の音声が再生されるはずだが、何も聞こえない?宇宙の闇の静けさだ。やっちまったか?何度繰り返しても「マイクテスト、マイクテスト」「ポーン」「…」コロナで人が少ない職場に虚しく自分の声が響くだけで、通話テストの結果はearpodsからは聞こえない。
半べそをかきながら、目の前にいた若手に、「今からteamsでチャット通話してみていい?」とテストに付き合ってもらう。
「聞こえる?」
「はい、聞こえます。」
「えっ!直接、おれの声が聞こえてるんじゃ無くて?」
「ちゃんとヘッドセットから聞こえてますよ。」
やった〜㊗️。ワイヤードなので身体の自由は奪われますが、母艦であるデスクトップPCで資料見ながら、teams会議することの快適なこと。もっと早く導入すれば良かったわ。
なんだ、テスト通話出来なくてもキチンと会話参加出来るのかと喜んでいたが、ふと疑問が湧く。もしかして変換アダプタなんか使わなくてもなくて直接パソコンのヘッドセット端子にぶっ刺せば、オンライン会話出来たんじゃね?そんな事を考えながらオフィスを歩いてみると、けっこうデスクトップPCに earpodsをぶっ刺している人が沢山いるじゃ無いですか!がっくり。せめてUSBオーディオ変換アダプタを経由する事で、自分の通話品質が上がっている事を期待する。一体テスト通話って、何なんだ!Microsoftさんよ。