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ノマド日本語教師の究極の節税法
ノマドの日本語教師の究極の節税
先月ジョージアで節税の為に二つの会社を設立しました。
なので今回はノマド教師必見のジョージアでの究極の節税法について書いていこうと思います。
会社設立に必要なもの
1:会社名
2:ジョージアの電話番号
3:メールアドレス
4:パスポート
5:ジョージアの会社の住所
ジョージアでの納税対象者
1:ジョージアに183日以上滞在する者。
183日以上滞在することで自動的にジョージアで納税する義務が生じる。 (住んでいる国によっては183日以上滞在しなくてもいい)
2:外国の会社を経営していて、ジョージアから離れた場所でその会社を積極的に管理しようとしている人。
会社の種類
ジョージアで設立できる会社の種類はたくさんあります。
今回はノマド日本語教師に関連している5つの会社の種類を紹介していきます。
会社の種類
1:マイクロビジネス
(年間売上高が30,000 GEL以下の場合)
→税金は0%
2:スモールビジネスの条件に当てはまる個人事業主
(年間売上高が500,000 GEL以下の場合)
→売上高から毎月1%の課税
3:スモールビジネスの資格がない個人事業主(コンサルタントなど)
→純利益から毎月20%の課税。
4:LLC(有限会社)
→15%の法人税と5%の配当税を支払う義務を負います。会社のビジネスとして再投資、内部留保、または子会社への資金移動に関しては税金が0%。
5:LCC(有限会社) Virtual Zone Company
→0%の法人税、5%の配当税、0%のVATの支払う義務を負います。
ジョージア国内にオフィスを構えて、ジョージア以外の国のクライアントとビジネスをする場合での特別措置。
他にも3種類ありますが、ノマド日本語教師には関係がないので省かせて頂きます。
ノマド日本語教師が節税
ノマド日本語教師であれば上記の1と2のみを検討してください。
私の売上は年間で30,000GEL~500,000GELなので、個人事業主登録をしてスモールビジネスの許可証も取得しました。
今まではポーランドで18%の税金を払っていたので、それに比べて17%も納税額が減りました。
会社設立の流れ
1:ジョージアでSIMを購入して電話番号を取得
2:会社のメールアドレスを決める
3:会社名と住所を決める
4:Public service hallに行き会社を登録
5:銀行で口座開設
6:Revenue service centerにいき会社を登録
7:会計士を雇って毎月納税
最後に
今回は私の経験をもとに「ノマド日本語教師の究極の節税法」について書いてきました。
日本や他の国で高額な金額を納税しているノマド日本語教師の話をよく聞きます。また納税していない方の話もよく聞きますが、それは大変危険です。
ジョージアは会社設立にほとんどお金がかかりませんし、会計士も私はある方法で無料で雇うことができています。
もし気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
それではまた!