ポーランドの自宅をリフォーム
ポーランドの自宅をリフォーム
前回「ノマド日本語教師が一括で家を買う」という記事を書かせてもらいました。
その後自宅の浴室のリフォームを行ったので、その後のレポートを書いていきたいと思います。
浴室
工事費用
総費用:27万円
施工期間:2週間半
シャワールーム:3万円
壁+換気扇:2万円
施工費:16万円
水回りとセントラルヒーティング:3万円
その他:3万円
材料選び
今回材料は全て自分で選びました。
業者に頼んで事前に買ってもらうこともできますが、どれだけ予算が決まっていてもそれを優に超えるような高い材料を選んできます。
そのため事前に私は「すべての材料は自分で選びます」と予め業者に伝えておきました。
材料を買う
今回材料はこの3つの店で全て揃えました。
クオリティーはそこそこ、値段はポーランドでは安い部類だと思います。
castorama
OBI
allegro
トラブル
施工が始めるとトラブルが続きました。
測量を違える
返品と新しい材料の購入。排水溝の関係で当初の計画のシャワールームが作れない
急遽新しい設計を簡易的に作って渡す。返品と新しい材料の購入。施工期間の延長
・最初の1週間は午前8時にきて、午前10時には帰る。
施工完了機関が近づくにつれて午前7時から来て午後7時まで作業する。
(オンラインで日本語授業をしているので学生に迷惑がかかる)
・桶に水を入れて体を洗っていたが、その期間が延びた。壁にひびが入る
塗りたての新しい壁を施工し再度白ペンキで塗り直し。下の階の水漏れ
適当に施工した為、下の階の住民から苦情があった。施工し直し。
完成
写真は後日掲載予定
支払い
料金を支払う際に必ず気を付けた方がいい点があります。
施工開始前にお金を絶対に払わない。
全額もしくは一部を請求してくる業者がありますがリスクが高すぎるので絶対に払わないでください。契約書は弁護士に必ず見てもらう
契約書の中にもし不利な内容がある場合は、必ず弁護士から業者に契約書の内容の変更を求めてください。業者に頼んで何かを買う場合は、必ず何を買うのかしっかりと説明を受けた上で買う。
余計なものを買ってきて、トラブルになるのを未然に防ぎましょう。業者が買ってきたものは全てレシートをもらう
必要でないものも一緒に買ってきて請求する業者が中にはいます。
注意して下さい。料金の支払いは施工完了後の1ヶ月後に払う。
施工終了後の壁のひび割れと下の階の水漏れが発覚しました。
もし施工完了後すぐに料金を払ってしまっていたら、業者はそれらを無視して逃げた可能性が高いでしょう。
最後に
今回はポーランドでリフォームを行った際のレポートを書いてみました。
一番大切なことは業者を信用しないことです。常に疑う姿勢を忘れずに業者の方と接しましょう。
全ての決定権は自分にあるので、必ず納得したうえで契約書にサインしてくださいね。
ポーランドで弁護士の紹介もしております。お気軽にお問い合わせください。
それではまた!