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入社して7ヶ月目にしたこと。

Tommyです。

この記事は、株式会社BesoのUIUXデザイナー 7ヶ月目となる2022年10月にしたことをまとめています。

7ヶ月目の2022年10月のキーワードは、大きく3つが挙げられます。

・動画ふたたび
・Pendo
・ノベルティづくり


サービス紹介動画

入社して3ヶ月目となる2022年6月のタイミングでプロダクトZoooUの商品紹介動画を作成していたのですが、当時から推し出す機能も変わり、11月の正式リリースに向けて改めてZoooUのサービスサイトを改修するプロジェクトが進んでいました。

正式リリースではZoooUの税務イベント機能がメイン機能となるため、その機能を題材にしたサービス紹介動画となります。

6月の動画と同様に今回も全編イラストアニメーションで制作を行いました。前月はプロダクト開発を主導していましたが、その翌月は動画を作っているという、スタートアップの何でも屋っぷりを発揮している状況でした。

動画になると、どっぷり作業に浸る日々で、

・ストーリー言語化
・絵コンテの作成
・各カットで使用するイラスト素材の用意
・アニメーション編集

と作業を進め、気づけば12営業日52時間使っておりました。

作成した動画がこちらです。

このアニメーションの個人的なこだわりは、ZoooUを使うことによって抜け漏れがなくなるよ、というメッセージを、「抜け漏れ」と書かれた紙を紙ヒコーキにしてポイと飛ばしていくメタファーにしているところです。

紙が折られて紙ヒコーキになっていく部分のアニメーションは、どうすれば表現できるかを自分で考えながら時間かけて作っていた記憶です。

この動画以外にも11月のリリースイベントに向けた道案内動画を作成していたので、7ヶ月目となる10月は、よく動画作成をしていたなと思います。

Pendoの導入

いきなりですが、みなさんPendoをご存知でしょうか?

オンラインのプロダクト内でユーザーの行動を追跡できるツールになるのですが、BesoではこのPendoが10月に導入されました。

・Aのページからどのようにユーザーがページ遷移しているか
・あるユーザーはどのページをよく見ているのか
・BのページからCのページに遷移するとして、どれぐらいのユーザーが離脱しているか
etc.

無料でもけっこう使える機能があります。

条件を設定してユーザーのセグメントを作り、該当するセグメントに絞ってプロダクト内の行動を見たり、新しい機能をリリースした際にプロダクト内でガイドを出す設定もできたり、します。

社内ではわりとPendoを触る方で、これは便利だな、と思いながら使っていました!

まだユーザーの使用状況をどう可視化するか決めていないのであれば、
ひとつPendoはオススメです!

ノベルティづくり

11月のZoooU正式リリースイベントに向けて、この頃はノベルティとイベントグッズも作っておりました。

・Tシャツ
・シール
・ボトルウォーター
・ビール
・お菓子
・紙袋
・ZoooUロゴパネル

発注先がすでにデザインデータのテンプレートを用意しており、使用するロゴのデータもすでに手元にあるので、作業自体に時間がかかったわけではないのですが、イベントまでに用意する必要があったので、納品までのリードタイムを考えながら制作スケジュールを組むのに最も気を遣いました。

そうした中でも制作として、特にボトルウォーターのラベルづくりは、以下の点が初めてだったので、とても勉強になりました。

ボトルウォーターのラベルづくりポイント
・ラベルにした際に透ける or 透けないを考慮してスミの版を用意する
・ラベルにした際の縮み方を考えて横幅を設定しておく

https://prwarter.com/petbottle-label-design

自分が作ったラベルが巻かれたボトルを見ると、ちょっとテンション上がります笑。

またシールも、実際のシールサイズになるカットパスを作成するのですが、ロゴの文字に合わせて縁取りを行うとして、曲がる部分の角度やパスを繋いでいくポイントの数など、初めて制作してみて考慮すべきポイントがわかる部分がありました。
ラクスルで作成したのですが、このあたりわかりやすく説明を用意してくれております。)

たまにはプロダクトのUIUX以外の制作もおもしろくていいなあと思った1ヶ月だった気がします。

*すみません、制作したノベルティの写真がなく、文字だけになってしまいました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


参考:今回の記事の内容に関連するもの

入社して5ヶ月目にしたこと。
入社して4ヶ月目にしたこと。
入社して3ヶ月目にしたこと。
入社して2ヶ月目にしたこと。
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