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とみー/乳がん4年生
2022年9月26日 13:23
2019年11月助産師に紹介された乳腺外科のあるクリニックへ。超音波で右胸を診たところ医者は「あきらかなしこりはないし乳腺炎かどうかもはっきりしない。また1ヶ月後に来てください。」薬も処方されず、経過観察であっさり終わった。なんだかすっきりしない…クリニック受診から10日ほど経ったある日。お風呂上がりに鏡に写った自分の胸を見ると…発疹が広がっている…?嫌な予感が
2022年9月25日 14:14
◇2019年9月8ヶ月になる娘を母乳と離乳食で育ていたある日のこと。右側の乳頭にむくみのような腫れと痛みを発症。発熱はなかったので、2-3日様子を見ていたが娘も吸いづらそうにしており、母乳は溜まっていく一方…痛みも増してきたため、近所の産後院へ行くことに。助産師が告げた言葉は「乳頭炎だと思うから、薬を飲んで様子を見ましょう。」その日から右側の授乳は中止し、溜まった母乳は手で搾
2022年9月23日 17:35
『右炎症性乳がんステージⅣです。手術は適応外です。』2019年1月、31歳の誕生日は医者からの衝撃の告知から始まった。治療をしなければ余命は半年から1年。治療は抗がん剤一択。治療なんてしたくなかった。でも、抗うこともできず治療に、仕事に、育児にもがいてもがいて今ももがき続けている闘病の記録をここに残します。
2022年9月27日 09:00
2020年1月14日 炎症性乳がんの診断年末年始ということもあり検査結果が出るのが遅くようやく受診。医者から告げられた言葉は『炎症性乳がんステージⅢです。リンパ節への転移があります。ここでは治療できないため別の病院を紹介します。おそらく抗がん剤治療してから手術を行うことになるでしょう。年齢も若いのでなるべく早く病院に行くことをお勧めします。』と。ショックだった。
2022年9月28日 12:03
2020年1月27日治療スケジュールを決めるために受診。CTの検査結果を聞くと…CTで左頚部への転移が見つかった。12月末のCTではなかったのに…ステージはⅢからIVへ。医者は『手術はできないため、抗がん剤治療とホルモン療法を行い延命のための治療を行うことになります。完治は難しいでしょう。』と。さらに『骨へ転移している可能性もあります。精査しましょう。』と
2022年9月29日 16:59
2020年2月3日 AC療法1クール目私はAC療法という2種類の抗がん剤を混ぜたものを3週間に1度投与し計6回行うことに。投与時間は約1時間半。AC療法の副作用としては吐き気、便秘、口内炎、骨髄抑制、脱毛、下痢等。吐き気、便秘、骨髄抑制の発熱時に飲む薬が処方され症状が出たら飲むように薬剤指導あり。投与日夕方(午前に投与)17時半くらいから、吐き気が出てきたのでメトク
2022年9月30日 15:36
2月10日(投与日+7日後) 骨転移疑い抗がん剤治療の副作用症状の確認と採血で受診。受診の際、骨シンチグラフィの結果も告げられた。『胸椎、腰椎、左肋骨に骨転移の疑いがありますね。MRIを撮って精査しましょう。』先生からの注意点としては『転ばないように気をつけて。』のみ。自覚症状はありませんでしたが骨転移があるかもしれないと言われた時はやはりショックだった。MRI
2022年10月3日 16:53
投与日+9日後 MRI検査と歯医者副作用症状は特になし。便がやや緩め。はじめてのMRI検査を実施。MRI検査は音がうるさいとは聞いていたが本当にうるさい 笑検査時間は30分なのだが工事音ような音がひたすら鳴り響く。MRI検査後は歯科受診。ランマーク注射の副作用に顎骨壊死があるため歯の状態の確認は不可欠とのこと。今のところ歯は特に問題なし。投与日+10日後 脱