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楽器講師は副業でやりましょう!!しんどいから!!
楽器講師は副業でやる方が絶対によい理由3選
私が楽器講師は副業がいいと思う理由は主に以下の3つです。
楽器講師は収入が安定しない
本業で得た知識やスキルが意外と役立ったりする
本業があると心が穏やかでいられる
ひとつずつ見ていきましょう。
楽器講師は収入が安定しない
楽器講師一本で安定した収入を得ることは難しいです。
なぜなら楽器系など練習が必要な習い事は続かない方が結構います。
で、途中で辞めてしまう…という方も結構いらっしゃいます(私自身は教えてきた人数がまだまだ少ないのですが、人から聞いた話)。
実際小学校のときにピアノを習っていた時、周りの同級生たちは卒業するころにはほとんどやめてました。
で、楽器講師はぶっちゃけ輝かしい経歴を持っていてもそこはほとんど関係ないです。
趣味で習いたい、とか何か一芸を身につけたい…と理由で始める方がほとんどですからね。
楽器講師をするのなら副業でやる方が絶対いいです。
本業で得た知識やスキルが意外と役立ったりする
本業で同僚と雑談して最近のトレンドを知ったり、仕事で得たスキルが楽器講師のレッスン、レッスンではない雑用の部分で役立つことが意外と多かったりします。
私はピアノを教えていますが、クラシックではなくポップスが弾きたいという方が多い印象ですね。
なので現在のトレンドを知っておくことは必須。
あと個人で教室を開いていると結構事務作業的なことも発生するため、仕事で経験した雑用などが意外と役立っている気がします。
本業があると心が穏やかでいられる
別に貧乏暮らしで心が穏やかでいられるなら楽器講師一本でもいいと思いますが、私はある程度整った最低限の生活を送れていないと心が乱れてしまうので…。
とある楽器講師の方のブログを読んだところ貧乏生活をしているみたいでした(親しいわけではないのですが直接知っている方です)。
その方は海外留学経験もあり有名なプロ奏者にも習っているらしいのですが貧乏生活…。
私は貧乏は幼いときに経験しましたがもうこりごりなので…今は派遣の仕事にプラスして在宅の仕事をしています。
在宅の仕事は主にライティングの案件をいただいていて(まだまだこちらも本数がそこまで多くないのですが)楽器について、楽器講師についての記事も何本か書かせていただきました。
楽器講師は演奏のスキルの必要な仕事なので特殊な仕事であり、絶対数も少ないのかなと思います。
楽器が超上手いとかでなくても講師はできます!
私のピアノのレベルは中級者の中では真ん中より上の方って感じです(一応曲がりなりにも月光の第三楽章とか弾けるので)。
多分基礎的なことさえ出来ていれば個人だったら楽器の教室開いてもいいと思います(事務的なことだけしっかりしてね)。
大手の音楽教室は「講師がすごい!」とか「技術がすごい」とか謳ってますが、そこを大事にするのは本気・本格的に音楽に取り組みたいひとだけでしょう。
ぶっちゃけ「値段のわりに元がとれているかどうか」って言うのが消費者の大半の方の本音では??
(で、なんかしらんけど経験豊富で音楽ばっかりやってきた世間知らずの講師とかプロミュージシャンって大体自分の経歴話したがる…←聞いてませんけど!)
私は自宅でピアノ教室を開いていますがレッスン料は平均の半額以下くらいです。
私のスキルがそこまで高くない、電子ピアノで教えているからということも理由です。
というか副業でやるにしても本業でやるにしても講師というのは人を育てる仕事です。
講師という仕事は稼ぐことが一番の目的であってはいけないのです。
正直クラシックを弾くのであればアコースティックピアノに触れていたほうがいいのですが前述したとおり、最近はポップスを弾きたいという方が結構多いのです。
というか楽しい時間を過ごして、それで上達すれば生徒の方は充足感があると思うんですよね。
私自身まだまだ未熟ですが、私も楽しんでレッスン出来れば幸せです。