がん治療認定医過去問2020年度版再現問題集
- がん治療認定医過去問の再現にあたって -
がん治療認定医を受験される皆様、こんにちは。
2020年度版がん治療認定医過去問の再現を有志で作成しました。
(最終更新日2023/11/03)
※ 解答解説は随時更新させて頂きます。
修正および追加した際には値上げすることもありますので、ご了承下さい。
(2023/11/04 値上げしまた。)
再現出来ていない不明な選択肢もありますが、情報を入手次第随時更新していきます。なるべく正確な問題や解答を再現するために、情報を入手し更新次第その都度値上げさせて頂きます。ご理解頂けましたら幸いです。
収益の一部は国際情勢を鑑みユニセフ(ガザ地区人道支援)および、現地で支援活動をされている国境なき医師団に寄付させて頂きます。
なお可能な限り忠実に再現するため、不明な箇所は空欄にしております。
※ 注意
noteを他人に無断で配布および提供するのは、以下のnoteの総則規約違反および著作権の侵害に相当します。詳しくはnoteの総則規約<9. 禁止事項>をご参照ください。
がん治療認定医過去問2021年度版(問題,解答,解説)
■ 正しいもの2つ選べ。
(×)一塩基置換によって変化したコドンが終始コドンとなることをミスセンス変異という。
(×)染色体の転座・逆位によって融合遺伝子が生じる。
(○)エピゲノム異常は、DNAの塩基配列の変化を伴わずに起こる異常。
(×)変化したコドンがアミノ酸の変化を伴わない場合をフレームシフト変異という。
(○)一塩基置換により、変化したコドンがアミノ酸変異を伴わないものをナンセンス変異という。
■ 正しいもの1つ選べ。
(×)がん幹細胞は放射線感受性が高い。
(×)腫瘍内不均一性によって治療に対する感受性は高くなる。
(×)分子標的薬の標的よりも上流が活性化していると治療抵抗性となる。
(×)抗EGFR抗体は血管新生の阻害と、血管機能を正常化する。
(○)抗EGFR抗体はEFGRの活性を阻害して自律増殖を妨げる
■ がん遺伝子を1つ選べ。
(×)BRCA
(×)MEN1
(×)TP53
(×)APC
(○)RET
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