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元ナイト系診断士受験生地獄の2年目:前編

どうもトミーです。
平凡な僕が中小企業診断士に1年半の勉強で突破した、全やり方、全マインドを紹介しております。

中小企業診断士の受験生活2年目の話をしたいと思います!
合格できましたが地獄でしたw
各科目の詳細は別途報告いたしますが、どんな2年目だったかを紹介しますので、参考になれば幸いです!


1年目試験終了~10月まで

1年目の3科目に合格し、調子に乗った僕は当初の3か年計画を2か年に短縮しようと企てます。
つまり、この1年で残り4科目を突破して、2次も全て合格する計画への変更です。

これが甘かった。
むちゃくちゃしんどかった。
ホンマに病むかと思うくらいでした。

でも、初年度3科目合格して気をよくし、お盆は会社の仲間たち引き連れて松江で激飲みしました。
んで8月中は一切勉強しませんでした!
試験前に断った誘いの消化ということで、連日連夜飲みまくり、仕事もがんばくりまくってましたね。
そしてこのころ初めて、会社の人たちに中小企業診断士の受験を進めていることを明かしました。
会社の顧問の診断士の先生は、

「は!?おまえが!???」

のファーストリアクション。
脳みそ筋肉パリピ元お水やと思われてるはずなんで、それもそのはず。
ただそこからはスーパー応援モードになってくれましたね。
ご忠告は、
「2次試験が大変すぎるから、少しでも今からやっておくように。」

そのつもりそのつもり。分かってる、分かってる。

でもですね。
全然しなかった。忠告守らなかった。
いや、そんな暇無かったが正解か。

なぜなら9月になっても10月になってもちゃんと勉強に向かわなかったから…

同じように年またいでの受験を考えてる皆さん、絶対に習慣が崩れないうちに勉強すべきです。
ホンマに。
僕みたいにならんといてください。

11月から

連日連夜のパーリーで肝臓や胃など内臓が終わりを迎えそうになり、肌寒くなったころ、急にスイッチが入ります。
11月前半は本業も割と余裕がある時期なので、気持ちに余裕ができたのでしょうか、それとも焦りでしょうか。
ちゃんと覚えておりませんが、勉強再スタートです。

残りは、「経済学」「財務・会計」「運営管理」「経営法務」です。

手に取ったのは「経済学」。
これが最も得意になった科目でした。
そして全然勉強苦にならない。楽しい。
壁にぶつかったり、覚えるのダルい所も気にならない!
仕事で数学使うんで、その辺りは有利に働いたのかも。
後は若いころからずっと投資家でもあるので、断片的に知識あったからでしょうか。

なんせ11月12月はどっぷり「経済学」。
せんでええのに、楽しいからブックオフで公務員試験用のミクロマクロの本買って、知識深めてました。
こんなんせんでも十分に合格できます。断言できます。
この辺りは科目別に細部まで深堀して、別記事に書きます。

そんなこんなでこの期間に「経済学」の基礎をガッチガチに固めました。
ただ演習は足りてません。
過去問も数年かじった程度です。
前年度は5年分をミチミチに仕上げることで通過したことを考えると、過去問の仕上がり具合は20%にもなってない。

ただこの時点ではかなり楽観的でした。
なんとかなるやろって。
年末年始も飲んで打ってのイベント三昧。

ここから始まる地獄を分かってなかった。
難関と言われる中小企業診断士の厳しさ認識できてなかったんです。

2年目から変わった勉強法

1年目は診断士ゼミナールの動画を飲みながら見て、テキスト読んで、覚えるべきところ覚えて、過去問5年分何聞かれても良いくらいやりこんで、って感じでした。
そして全てソファー学習の舐め舐め。

2年目からはいろんな変化ありました。
まず机でやるようになったw
といってもIKEAで買ったサイドテーブル。

IKEAの机

ベッドの横にリモコン置いたりするのに使ってたやつです。
1年間これでした。
これね、めっちゃ腰痛い。
だからフカフカ座椅子もネットで購入。

フカフカ座椅子

これです。
めっちゃ良かった。
やる気爆上がりでしたね。
この2つが僕の戦友です。

そしてもう1点。
この1工程追加が各科目の理解促進に役立った。
それが、ブックオフで立ち読みして買った、TACのスピード問題集です。
2年目の4科目ともに購入しました。

で、やり切った後は過去問祭りです。
詳細はまた後日。

今回はこんなところで。

次回、地獄の始まり。
ここからおよそ800時間の勉強です…

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