【中国人との恋愛・結婚・育児】#24 実家へ里帰り！家族、親戚へのお土産
こんにちは！
2018年12月に中国人と結婚したトミーです。
中国人との恋愛や結婚についてこれまでの経験を基に記事にしています！
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さて、今回は「実家へ里帰り！家族、親戚へのお土産」についてです。
日本であれば茶菓子程度で良いかもしれませんが、中国ではそうはいきません。
↑は妻と妻の親戚の構成図。
とにかく数が多い。。。
本来であればすべての名前を覚えないといけないらしいのですが、私は外国人なので免除（言葉が理解出来ても絶対覚えられないし。。。）。
ここに載っている人は里帰りした際に必ず挨拶しなければならない人。
※兄弟の子供たちは別。
お土産をあげる対象にもなります。
その数は妻の両親の兄弟10家族＋3兄弟の合計13家族！
さて、なにをあげるのか？という点ですが一般的に3点となります。
①牛乳
→なぜか分かりませんが、牛乳を贈ります。
妻もこれまでやってきていうだけで詳しい理由は分かりませんが、恐らく以前は高級品で田舎では入手出来なかったのでしょう。ちなみに中国では常温の牛乳が一般的（最近は冷蔵庫で保存する牛乳もありますが）。
身体を冷やすのがタブーとされてきたため、恐らくその影響かと。
尚、贈る際は12本入りもしくは24本入りを贈ります（大体100元前後）。
②食用油
→親戚周りをした際はその家でご飯を食べることもあります。そのためその家への御礼として、食用油を贈るようです。
今は豊かになった中国ですが、以前食用油は高級品。油を豊富に使った料理はとても喜ばれます。笑い話ですが、油を唇に塗ってテカテカしていると「良いご飯食べましたねー」と油を豊富に使える家庭ということで面子が保たれるということです。
③米
→こちらも油の話に関わりますが、訪問した家でご飯を食べることもあります。そのためその家への御礼として、米を贈るようです。
ちなみに黒竜江省五常市で精算されている「五常大米」が有名でこちらを贈ると良い米を贈ってくれたと思われるようです。
あとはお菓子とかも贈ったりしますが、以上、3点が一般的に親戚に贈るものです。
ちなみにそれらを車に詰めたら↓のような感じ（ちなみに3家族へ贈る分）。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた！
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