MUPWEEK9 論理的思考スキル
今回は論理的思考スキル(ロジカルシンキング)についてやっていきます!
このスキルは、他のスキルがどんなに優秀であっても、この論理的思考スキルがなければ掛け算の法則で0。無意味になります!
それほど重要なスキルになりますよ☺️
では、実際に下記画像の予測を立てていきましょう😊
うーん、、、わかるか!って感じですよね(笑)
ちなみに、答えの正解・不正解ではなく、考え方の正解・不正解を見る思考力を『フェルミ推定』といいます☺️
要するに、答えの正解・不正解が大事なのではなく、何故その金額の答えになったのか、そこまでのロジックが重要なんです!
答えにたどり着くために必要なフレームワークをご紹介します。
このように要素分解して考えることが重要です。
このフレームワークを常に頭に入れておいて、飲食店に行った際に是非考えてみてください。それだけでかなりスキルがつきますよ😎
ビジネスでは「コピル二クスの地動説思考」が重要になります。
簡単にいうと、人間は自分中心に考えてしまい、自分の視野が正しいと思い込みをしてしまいます。
なので、自分の視野は正しくない、しっかりとデータに基づく事実を見つけるために自分の見ているもの聞いたものを疑い続けましょうってことです♪
例えば、下記の問題の正解はなんだと思いますか?
ほとんどの方が20%と思っていませんか?
実は80%が正解です。私も驚きました😓
これもテレビやメディアを疑いもせずに見て「思い込み」による現象です!
人はなんでもドラマチック化してしまうんですよね〜😋
まず、思い込みは捨てること、そして人の考えと自分の考えをマッチングさせて論理的に考えることが重要。
そして上の画像の二つの思考を捨てないといけません‼︎
人はなんでも二つに分けたがるんですよね。
でも、世の中は簡単に二つに分断できません😔
白か黒の二択ではなく、その中には灰色など中間層がありますよね。
このようにグラデーション理解が重要になります😙
これはすごい良い例です!
例えばお店建てる時に、交通量が多い・少ないで考えてしまうと当然
「多い」方を選んでしまうかと思います!
しかし、本当にそうでしょうか?
交通量が多い時のデメリットは?少ない時のメリットは?
ここまでしっかり考える必要があります😌
経営で必要なのは、売上をたくさん上げるのではなく、どれだけ利益を残せるかです!
潰れるお店に多いパターンとして、経費が嵩んで閉店ということが多いです。
経費が嵩むのは、立地が良い交通量が多いところですよね!固定費がかかるので。
じゃあ実は交通量が少ない方が経費がかからなくで良いのでは??
なんてことも考えられますよね😎
一概に立地が良い!だけで考えちゃだめですよってことです♪
こちらはもう一つの思考で、ネガティブ本能になります。
人はネガティブなことに感情移入してとても共感してしまいます。
上の矢印の3個は昔に比べるとかなり減少しています!
でもメディアやテレビを見ている人は減少している事実に気づいていないですよね。
テレビではネガティブセンサーに反応させて共感を得るために可哀想な事実しかやっていないですからね(視聴率のため)
まとめると、自分の目で見たもの、聞いたものは全て鵜呑みにしないで、疑い続けることが重要です‼︎
ロジカルに考え、事実を見つけ、データ化すること。
皆さんも是非実践してみてください😎