30代ノンバイナリの自己紹介|はじめてのnote
はじめまして。
トミーといいます。
30代ノンバイナリ(身体的には女性)です。
今は海外に住んでいます。
セクシュアリティについて
ノンバイナリというのは女性男性どちらにも属さない・またはどちらにも属するというような男女に二分できない性自認です。今のところはこれ以上自分にしっくりくるカテゴリを知らないのでこれを使っていますが、そのうち変わるかもしれません。
カテゴライズしなくてもいい世の中になるといいな。。。
私には外国人の女性パートナーがいます。
日本でも彼女の国でも同性婚ができないので、どちらかが自力で就労ビザをとらない限り一緒に暮らすことができません。就職&ビザ取得できたとしても、いつか働けなくなったら自国に帰らざるをえなくなります。
今はどちらも縁もゆかりもない土地で、永住権を取るために頑張っています。これからどうなるかわかりませんが、できる限りのことをやるつもりです。
noteをはじめた理由
noteをはじめたのは、世の中にはいろいろな人がいるということを知るのは大事だと思ったからです。
地方育ちの私は、大学生になるまでLGBTは身近に存在しないものだと思っていました。海外や遠い世界の話だと信じていました。
ましてや、自分がそうかもしれないなんて想像したことすらありませんでした。
大学生になり、自分がそうかもしれないと思い始めてからもなかなか受け入れることができませんでした。
正直、今でも自分が何なのかも、どういう人を好きになるのかもわかっていません。
でも、それでも堂々と生きてもいいじゃん。ってこの歳になってようやく思えるようになりました。
それは、いろいろな有名人やそれ以外の人のSNS、記事などを見て、この自分が今生きている世の中にマジョリティでない人がたくさんいるということを知ったからです。
そういうことを発信してくれる人たちがいてくれたおかげで、自分はおかしな存在ではないんだと思えるようになったので、自分もただの一例として発信できることがあるのではないかと思い、noteをはじめることにしました。
自分の長年の悩みを言語化することで整理したいという気持ちもあります。
これから書いていきたいこと
noteでは、パートナーとのことや自分のセクシュアリティのこと、性別のことなど、主にLGBTQ+関係のテーマについて書こうと思っています。
同性カップルや遠距離カップル向けの記事も書いてみたいです。
記事の案
移り変わるセクシュアリティ
ノンバイナリの一人称問題
家族へのカミングアウト
女性同性カップルだけどレズビアンではないと思っている理由
遠距離恋愛がうまくいく秘訣
女性カップルにおすすめの映画・シリーズ
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
書きたいことがたくさんあるので、ちゃんと文章化していきたいと思います。
そういえば朝ドラ『虎に翼』素晴らしかったですね!
いつか日本に帰れるかもしれないという希望をもらいました。
それでは、長くなりましたが自己紹介は以上とさせていただきます。