しつもんは教育を変える【3】
マツダミヒロさんの著書『質問は人生を変える』の文章の一節をもとに、教師目線で感じたことや学んだことを書いていきます。
学校の先生は、やらなければならないことを我慢してやったり、「こうあるべき」という考えにとらわれて自分のやりたいことと別のことをしてみたりすることが多いのではないでしょうか。
教師をしていた頃の私は、まさにこのような状態でした。
当然、自分のエネルギーは常に枯渇状態。いつも疲れていました。
今振り返ってみると、もっと自分のしたいことをすればよかったのにと思います。
たとえば、
退勤時間ぴったりに職場を出て好きなことをする、とか
休日はカフェでゆったりお茶する、とか
有給休暇を思いっきり使って行きたいところに旅行する、とか
ネイルサロンで爪を整えてもらって、気分が上がる色で塗ってもらう、とか
自分の心に聞いて、やりたいことを思い切ってやることも必要だと思うのです。
周りがまだ仕事をしているから帰れない、
周りの目が気になるからできない、
これをしたら誰かに何か言われるんじゃないか、
・・・周りはそんなにあなたのことを気にしていません。
周りよりも自分の気持ち・心を気にしてあげましょう!
そうすると自分自身によいエネルギーが溜まっていって、子どもたちにもよい影響をあたえることができますから。
エネルギーを満たす行動を選ぼう
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