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何故新推しくんの魅力が爆発したのかが何となく理解できた話



※もはや隠す気もなくなってきましたよ…

新推しくんが主演する「キン肉マン THE LOST LEGEND」昨日からいよいよスタートしました。
地上波ではなくWOWWOWでの放送ってことで、家族の手前、私はWOWWOWオンデマンドに加入してスマホで観るつもりです。

第一話は放送開始に先駆けて先週金曜日からYouTubeで先行配信されていますので、それは早速観ました。夏ドラマ直前の、若干幼い感じの新推しくんがいました。ドラマ自体はリアリティショー的なちょっと変わった内容で(山田孝之さんがやってた「東京都北区赤羽」みたいな感じ)、どこまでがリアルでどこからがフェイクか、或いは全てリアルまたは全てフェイクなのかわからない面白さがあって、これは是非続けて観なければ!と思いました。

この作品の公開に伴って、冒頭のようなインタビューをいくつか読んだのですが、どのインタビューにも「自分にとっての超人は父親」と書かれてあります。

どのような家庭だったのか他所様のお宅のことはわからないですが、大好きなお母様と離婚してもなお、お父様を慕い敬えるというのはとても大人だなという印象です。私の両親も離婚しています。私は父親のこと嫌いではなかったけれど、新しく好きな人が出来て家を出た父は亡くなってしまった今でさえ許せない気持ちが残っています。一般人と一緒にするなという話ですよね😅

奥様とは離婚しようが子供については溢れる愛を注ぎ続けるお父様だったのでしょうね。それでもやはり、お母様が大好きだと繰り返し語る新推しくんの言葉からは、お母さんのことは僕が守る!という強い意志を感じずにはいられません。

さて、テレビ誌含めて大体が同じ内容、写真だったインタビューですが、昨日のスポーツ紙に掲載されたインタビューは、彼の心理的葛藤により深く迫っていて、とっても興味深い内容でした。

このインタビューの中で彼は「心が折れそうになる瞬間はあったか」と聞かれて「ありますよ。めちゃくちゃ。この作品に入るまではずっと折れそうでしたよ。(中略)ぶっちゃけ言うと、この前の『レンアイ漫画家』まではずっと心が折れそうでしたよ。正直いうと。本当に」と答えています。これはとても意外でした。そして、「キン肉マン THE LOST LEGEND」の撮影の時に理想とする俳優像が何となく見えてきて、その後の「プロミスシンデレラ 」でそれが確信に変わったと答えているのです。

やはり彼自身が何かを掴んだ「プロミスシンデレラ 」で彼の魅力が最大限に発揮されたということになります。「片岡壱成」がそれまでの役とは別人のように魅力的に映ったのは、彼の内面から出てきた自信のようなものの成せる技だった、そして確信を掴んだきっかけが、早梅役の二階堂ふみさんの演技だったことも、「プロレスシンデレラ出」の私にとってはとても嬉しいことなのでした。

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