2023年1月29日(日)Voicyのお題#家族との距離感 わたしの場合
お疲れ様です。
Voicyで現在
#家族との距離感
というお題があり
いろいろなパーソナリティさんが
お話をされています。
そこでふと、自分はどうだったかな?と
思いましたので記事にしてみることにしました。
家族①子ども時代
4人家族の、次女でした。
姉は一つ年上。
学歴コンプレックスの父と、世間知らずの母。
貧乏暇なし。
衣食住は与えられていましたが
思い出すのは
暗い部屋で姉と二人で留守番して、
姉にいじめられていたこと。
なにか言うと否定してくる母。
言わなくなると
『何を考えているのかわからない』というようになりました。
門限や、友人関係などを制限する父。
わたしがHSPになる素地を形成した環境
だったかと思われます。
子ども時代の家族との距離感は、子どもとしては
コントロールできない領域なので、
これが”親ガチャ”といわれるゆえんかな、と
思います。
よくなかった、と思うけれども
どうしようもない部分。
家族②結婚時代
大学時代の先輩と結婚したけど、結婚すると
義理の両親とうまく付き合えず
というか
付き合おうとしたけどダメだった。
もともと
赤の他人同士が結婚して、愛情さえもない
義理の両親が
かかわってくるのだから、
その子供が責任をもって間に入らないと
良好な関係は作れないのが基本だと
思うんですよね。
親と配偶者の間に入る。
結婚相手へのマナーというか義務でさえあると
思います。
離婚の原因は
配偶者にあるけれど、ほかにもいくつかある
原因の一つだと
わたしは思っています。
これはお互いさまなんでしょうけどね。
ひとことでいうなら
結婚時代の配偶者、義両親との距離感は
失敗でした。
家族③現在
シングルマザーになった時点で子どもは二人。
下の子は1歳。
そこから、実の両親に助けを求めながら
准看護師養成学校に通い、仕事をし、
やってきました。
一緒に過ごす時間が限られていたなかで
愛情だけは隠さずに伝えていきたいと思っていて
ただ、その愛情が
子どもになにかあったら・・・という{心配}
になり、
やめたおいたら?・・・という{束縛}
につながる
危険性をはらんでいます。
そして
わたしが家にいる時はやってあげたい、
という{親心}が
家事をなにもできない人間に育ててしまいます。
子どもたちが20歳前後になったいま、
子どもを自立した大人
(=家事がこなせる+生活費を稼ぐ)
にするために
ギアを一段階かえて接していかなくては
いけない時期に来ているのかもしれませんね。
このタイミングで
振り返ることができて良かったです✨
親として、繰り返し伝えているのは
『あなたが幸せなら、それでいいと思っている』こと。
子どもとの距離感は、
答え合わせを10年後くらいに
子どもから聞けたらいいな~(ドキドキ)と
思います💕