UP BOXとの出会い
コロナ騒動が始まって仕事も定時でおわり、土日もどこにも行けない。
趣味のサバゲーグッズを揃えようにも嫁に叱られる、、、、。
新しいことしたいなーと思っていたある日。
💡サバゲーパーツを自分でつくろう!
何故かこの発想になってしまいました、、、。
しかし素人がプラ材から切って、ヤスリを、かけてできた製品。
果たしてそのパーツが過酷なサバゲーフィールドを生き残れるか。
否!
bb弾を舐めてはいけません。
弾が当たれば即ブレイク。
なにより時間がかかります。
簡単にプラスチック製品を、作れないかと思ってふと周りを見ると
あるではありませんか。
3Dプリンター!
と言いつつもわたくし仕事で3Dプリンターを使っていたので、何かと便利な物とは知っていました。
しかし業務用プリンターといば
高精度、高速プリント、高価格の三拍子。
もちろん車が一台買えるような高価なものを我が家におけるはずもありません。
なんとかハイスペックな3Dプリンターがほしい。
そこから2か月ほど家庭用3Dプリンターをリサーチしまくりまして、ついに決まりました!
この機種なかなかマイナーでして、レビューを見つけるのに苦労しましたよ。
そのお値段29万4800円!!
はい・・値段がマイナーです・・
家庭用スペックとしてはオーバーキル状態です。
しかし値段に見合った価値があるのです!
・外装に覆われている事で温度が逃げない
・積層ピッチ最高0.05mm
・プリントエリア 225(幅)× 205(奥行き)× 205(高)
・停電からの復帰
・Wi-Fi接続可能
・印刷温度カスタム可能
まず外装がある1番のメリットは保温されるということ。
特に急激な温度変化に弱いABS樹脂は冬場高確率で反りが発生してしまう。
10万円を切る3Dプリンターは残念ながら、プリントエリアがむき出しのものが多い。
外装があることで完成品の精度と成功率が格段と上がるのだ。
そして何より我が家はそこまで広いわけでもない。
リビングの端っこで常に稼働していると、騒音と匂いが心配だ。
UP BOXは匂い吸収フィルターと外装のおかげで、この2つの問題をクリアしているのである。
見てくださいこの積層ピッチ!右のやつ積層痕見えません!
左0.3mm、右0.1mmです。
こちら普段は0.4mmノズルを使っているので最高で0.1mmです。
いずれ0.2mmノズルを買ってチャレンジしてみたいですね
写真でも分かる通りプリントボードが他の機種とかなり違います。
ボードに無数の穴が空いているのですが、ここに樹脂を食い込ませることによって、安定した造形かつ反りをなくすことができるんですね。
取り外すこともできるので、汚れても簡単に交換できます。
大人な買い物をした訳ですが、これからかなりいい仕事をしてくれるんじゃないかと期待しております。
ということで毎日バリバリ働かせましょう!笑
今回は以上になります。
感想、相談、気になることなんでもコメントしていってください!
それではまた。
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