サラリーマン辞めて半年経過
コロナ真っ盛りの時期に会社を辞めて
半年が経過しました。
今では会社を2社経営しており、
会社に勤めていた時期に思っていた世界と
現実のギャップにびっくりします。
会社を辞める時には、意を決した感じがすごくあって、
死ぬんじゃないか、くらいに覚悟もしていたけど、
でも、その分自分の未来にワクワクもしていました。
そんなこんな、
私のサラリーマンから脱出してきた諸々も
書いていこうかと思います。
色々面白く書いていくかもしれないですが、
これから起業しようとする方の参考にもなるかも、
と思いますので記載内容はすべて事実でいきます!!
サラリーマン時代の私
社会人として最初は中堅的な企業にSEとして入社しました。
毎日、毎日同じことをしていて本当に仕事として
やりがいを一切感じていませんでした(笑)
私は大企業のIT部門に協力会社として出向する形で
勤務していたのですが、IT業界って本当に男性ばかりで、
そこの勤務先にも女性は私1人でした。
勤務先の企業の同い年の男の子たちと仲良くなり、
当時はタバコ吸っていたこともあり喫煙室で色々ふざけたお話もしつつ、
飲みに行ったりもしていました。
そこで彼らは
「30歳までに、ってか、早く年収1000万にしたい」
と言っていました。
当時の私からしたら30歳で年収1000万なんていくんですか?!
くらいの感覚で、そしてそこを目指している、目指せる位置にいる
彼らを本当に羨ましく思った記憶があります。
下請け会社での理不尽なこと
そんなこんな、毎日黙々と働いてはいたのですが、
肝心の自分の会社の上司は本当にオラオラ系といいますか、
「俺の言うことは絶対」というタイプで。
とにかく社内では”圧”をかけまくる割に、
社外のお客さんとかにはヘコヘコしている、
私から見て全く魅力的ではない人だった。
女性だったから、というのもあったのか、
体育会系だったからか、とにかく私は挨拶だけはしっかりしていて
そのおかげか勤務先のお客さんの、
特に偉い方に気に入られていたんだけれど、
それを悪用しようとして、結果的にお客さんにめっちゃ迷惑かかる提案とか
してしまって、挙句言われた言葉が
「お前は俺の部下。だからお前のことは俺が決める」だった。
びっくりですね。
ジャイアンかと思いました。
この時、会社を辞めよう、ということと、
こんな人を顎で使ってやれる会社に転職してやろう、
ということを激しく決意したのを覚えている。
なんとも性格の悪いコミットですが、
それから私は一気に転職活動を始めたのでした。
つづく。。。