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阪神淡路大震災から30年
昨日は1日、陳情対応等でバタバタしていたので
ゆっくり投稿する時間がなくて
改めて、今日の投稿となりました。
阪神淡路大震災から30年を迎え
6434人の尊い命が失われたその記憶。
私のような50代は変わらずですが
若い世代からは、徐々に、遠いものとなりつつあるのも事実。
この震災は「ボランティア元年」と呼ばれるほど
多くの人々が支援に動き
元尼崎市長の稲村さんの政治の原点と言われるほどで
さまざまな影響を与えている。
社会全体で支え合う仕組みが作られて
のちのNPO法へとつながっていったのですが
現在の日本社会は政治的・社会的な分断が進み、
奥能登の復興状況を見ると、当時の連帯感や助け合いの精神が失われ
個人主義が進んだと感じます。
昨日のさまざまなニュースを見て
私たちは、30年前の教訓をもう一度見直し
災害対応や社会のあり方を再考する必要がありますね。