テレレのおじさん、オンラインレッスンのやり方を語る

どうも、テレレのおじさんです。

媚びてしまった…「オンラインレッスンのやり方を語る」なんて!「オンラインレッスン」って言ってしまったよ。「テレレッスン」を推しているのに!!!

さてさて、コロナ騒動以来、ますます外出が難しくなってきました。安全のためには電車にも乗らない方がいいし、密室状態になる音楽のレッスンも危ないのかもしれません。そう考えて、私が主宰する富川ギター教室では2月末から「テレレッスン」を行なってきました。

なんで「テレレッスン」っていうの?…という方はnoteにある「テレレのおじさん」を読んでくださいね。

簡単に言えば遠隔レッスンです。テレワークの音楽レッスンバージョンです。当教室はクラシックギターを専門に教えております。その観点から当教室での「テレレッスン」をどのように行なっているかをご紹介します。生徒さんが教室に通わなくても在宅で楽器を学べる方法…テレレッスンです。

テレレッスンはうまく用いていけば、生徒さんの自主的な学習意欲を高め、対面方式のレッスンでは得られない経験を生徒さんに与えることができます。テレレッスンの長所短所はあります。そのことを理解してレッスンを進めていくことが大切ですし、教える側にも一定のスキルとコツが必要となります。そのことを整理するだけでも、円滑にテレレッスンすることができます。

コロナウィルスによる影響で通常の音楽教室運営は難しい状況となっています。三密を避けるという意味で音楽教室はまさに「三密」ですから。今、この段階でオンラインレッスンの可能性を模索している音楽講師や教室は多いはずです。

実は富川ギター教室ではオンラインでのレッスンをずーっと10年以上続けております。表立ったレッスン形式としてはホームページ上には明示しておりませんが、出張先や転勤先でもレッスンを続けられるように考えて、希望者には行なっておりました。いわば、裏メニュー。

その裏メニューで勝負しているのが、ここ一ヶ月。裏メニューにはそのお店の秘伝が隠れていたり、いなかったり 苦笑。

ということで、富川ギター教室の「裏メニュー」公開です。ぜひとも続きをお読みくださいませ。

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