運行管理者試験(旅客)合格しました! 資格者証申請方法を紹介
運行管理者試験(旅客)無事合格しました!
こんにちは、トンメラです。
先日受けた運行管理者試験(旅客)無事、合格しました。
前回貨物の試験を受けたときは、筆記試験だったので問題を持ち帰ることができたのですが、CBT試験はメモすら持って帰れないので合格発表までドキドキでした(笑)
試験結果レポートも同封されていました。
正答は22問ぐらいかなーと思っていたので、29問正解は純粋にうれしい。
間違えたであろう1問は試験直後は覚えていたのですが、さすがにもう忘れました(笑)
結果レポートだけでなく、解答と解説も欲しいですよねえ。
次はとにかく資格者証申請、3か月以内にやろう。
運行管理者試験は合格だけでは資格者証を貰えない、いじわるな資格なので早急に運輸支局に申請する必要があります。
手順を詳しく解説しているサイトなどもありますが、若干古めだったので私が申請した手順をご紹介します。
申請支援サービスは地味に高いですし、ぜひご自身で挑戦してみてください。
近畿運輸局大阪運輸支局の申請手順のページがわかりやすいと思ったのでURLを記載しておきます。
私の記事を見なくてもこちらのサイトだけで完結しそう(笑)
送付先住所は変えてくださいね。
必要なもの
1.収入印紙 270円分
2.切手 460円分
3.返信用封筒(角型2号) ※A4用紙が入るサイズ
4.レターパックライト(370円)
5.運行管理者資格者証交付申請書
6.試験結果通知書
7.免許証のコピーまたは住民票の写し(マイナンバー記載なしのもの)
各入手場所
1.収入印紙
郵便局や一部コンビニで入手可能。
近くのイオンモールにもありましたが、こちらは200円単位しかありませんでした。金額が多くても問題ないので面倒くさい人はコンビニなどでもよいかもしれません。
2.切手 460円
郵便局が一番確実。コンビニにも一部取り扱いあり。
3.返信用封筒(角型2号)
100均や文具店で買えます。
4.レターパックライト
郵便局が一番確実、私は近くのイオンモールで買いました。
コンビニにも一部取り扱いあり。
5.運行管理者資格者証交付申請書
試験結果通知書に同封
6.試験結果通知書
試験結果通知書に同封
7.免許証のコピーまたは住民票の写し(マイナンバー記載なしのもの)
コンビニや会社のコピー機などで作成
いずれにせよ郵便局が一番確実ですが、コンビニでも買い揃えることはできそうです。
本当に時間のない人は、会社の事務員さんが外出するタイミングでついでにお願いしてもよいかも(笑)
給与振り込みを銀行に依頼するタイミングなど、事務員さんが外出する頻度は意外とあります。
いざ、書類作成の巻
運行管理者資格者証交付申請書
同封されている記入案内に沿って書いていきます。
私の例は下記
収入印紙を270円を超えて貼付した場合は余白に「過納承認」と「氏名もしくは押印」が必要です。
旅客に関しては、資格要件を満たした人用に「一般乗合・一般乗用・特定」の欄がありますが、試験合格者はすべての旅客自動車運送事業の運行管理者資格者証が交付されますので、二重線を引いておいてください。
貨物の場合はこの欄はありません。
申請する都道府県ですが、基本的には受験地や住所地と同じ場所の陸運局宛でよいと思います。他府県宛でも問題なく申請はできるようですが、特に変更する理由はないでしょう。
証明書貼付用紙
免許証のコピーまたは住民票の写し
試験結果通知書の原本
それぞれ貼付します。
返信用封筒の作成
自分の住所と名前を記載した返信用封筒を作成します。
460円の切手を貼付した角形2号の封筒となります。
レターパックに書類を入れる
宛先は先ほど運行管理者資格者証交付申請書で記入した運輸支局宛です。
各運輸支局提出先は同封の記入案内書の裏面ほか、以下のURLで確認可能です。
https://www.unkan.or.jp/pdf/transportation.pdf?20220921
お疲れさまでした。一か月ぐらいで資格者証が届くようです。
平成28年の貨物の管理者資格者証を申請したときは、9月中旬ごろに提出して11月上旬に返ってきた覚えがあるので、1か月前後はかかると思います。
近畿陸運部のホームページでは1か月を経過しても到着しない場合は支局に問い合わせくださいと記載されていますので、提出した支局に電話すると良いです。気長に待ちましょう…
余談 試験は筆記からCBTに変わったのに、申請はそのまま…
再三貨物を受けたときの話をして申し訳ないのですが、当時は受験申請も紙の書類を郵送で提出しました。
時代は令和になり、試験のオンライン申請やCBT試験の実施等、試験申し込み自体はWEBで完結するようになったのに、資格者証は紙ベースのまま…
本音をいえば試験合格とともに資格者証を送って頂きたいものですが、多少値段は上がっても申請もWEBでどうにかできるようにして欲しいものです。
平日に郵便局に行くのは地味に面倒くさいですし、昼休み時間帯やオフィス街は混むし…
IT点呼を認めた国土交通省ならいつか実施してくれるだろうと期待をこめて、本記事を終わりたいと思います。
資格者証申請するみなさまの一助となれば幸いです。
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