考察しがいのある『タイムマシン』(SEKAI NO OWARI)
セカオワ、新アルバムの一曲目の曲である『タイムマシン』は初めて聞くのが曲だけかMVと一緒かで、だいぶ印象が変わる。
印象が変わるで言うと、どの曲もそうかもしれないが、タイムマシンは解釈が違ってくると感じた。
歌詞を読むと、曲だけ聴くと、どこか恋人と別れたのを想像させるような曲である。
しかしMVに出てくるのは、ボーカル深瀬と小さい男の子である。
私は初めて聞いたのがMVであった。MVは考察しがいがある内容で、強盗である深瀬が家庭内虐待に遭っている少年を保護して一緒に過ごす。誘拐にあったと男の子の両親による届出により、深瀬が誘拐犯となり警察に連れて行かれる。(個人の解釈です。)そんな内容である。
ラジオで、
ラブソングに聞こえるが実際はどうなのか?
のような質問が来ていたが、色々なことを同時並行で歌詞に織り交ぜているから、コレだと一つに決めることはできない。
ようなことを言っていた気がする。
そう言う曲の作り方をしているのか、と面白いなと感じた。
ぜひ、MVありとなしで聞いてみていただきたい。