Kinky Boots Part 6 - Everybody Say Yeah
(ニコラが歩道で若いハンサムなビジネスマンの リチャードとイーゼルを設置している
チャーリーがニコラに会いに出てくる
彼は興奮して赤らんでいる)
チャーリー
「ごめんよ。中で色々あってさ」
ニコラ
「その前にキスはしないの?」
(ササっとキスをする)
チャーリーゆ
「すまない、ただ興奮してて。
ニック、工場を救う方法を見つけたんだ」
ニコラ
「落ち着いてチャーリー、
私達の話を聞くって言ってたわよね?
電話で伝えたわ。
驚くこともあるかもしれないと。
でも聞いてくれると約束したわ。
私のボスのリチャードベイリーよ」
リチャード
「ほとんど君のボスでもあったんだよ。
お父さんの事は残念だ。
でも聞いてくれ、事が済んだら
君は僕らと働けるんだ」
(チャーリーはポカンとした表情)
リチャード
「こういうイベントの時は
僕は大抵気難しいんだ。
全ての建物がセカンドライフを
持てるわけじゃない。
でも君の工事は特別だよ」
チャーリー
「セカンドライフ?」
ニコラ
「最後まで聞いてちょうだい」
(リチャードは誇らしげにイーゼルに
設計図を掛ける)
リチャード
「プライス&ソンマンションさ!
バスルームが3つもあって、
ロフト、家具付きのお家だよ!」
ニコラ
「とてもワクワクしない?」
ベイリー
「詳細を見てくれ。
建物を変えるわけじゃないんだ。
リフォームして建物を守るんだ!」
チャーリー
「どうしてそんな事をするんだい?」
ニコラ
「彼の話を聞くと約束したじゃない」
チャーリー
「プライス&ソンは売り物じゃないんだ」
ニコラ
「実際そうよ。強制的に閉鎖されるのを
見たくなければそうしなくては。」
チャーリー
「僕が解決策を見つけたことを聞いていたら
考えは変わっていたんじゃないか?」
(ローラが工場のドアを勢い良く開ける
彼女は男性の格好をしているが、
派手な柄を表にしている)
ローラ
「チャーリー、早く来て。
エンジェルズの乗る列車が着いたわ。
最初のブーツを磨いてる所よ。
あなたが居てこそ発表出来るのよ」
(ニコラはローラを見つめている
チャーリーはバツが悪そうにしている
ローラは場を読んだ)
ローラ
「あらこんにちは、ローラよ。
私はチャーリーが手掛ける
トランスベスティート向けの
ブーツのデザイナーよ」
(ローラは長いネイルをした手を差し出すが
ニコラは後ずさる)
ローラ
「少し寒くなってきた気がするわ。
私だけかしら?
ここはいなくなった方がいいわね、、」
(ローラは中に入る)
チャーリー
「今のは、、君に彼を知ってほしいんだ。
聞いてくれ、ニック。
別にそっちの道に行ったわけじゃない。
彼らをターゲットにする価値があるんだ」
ニコラ
「完全に愚かな事をする前に、
本当の事を教えてあげるわ。
工事を売るアイデアは
あなたのお父さんのものよ。
そう、あなたのお父さんよ。
数ヶ月前にリチャードに打診したの。
言ってあげて。」
リチャード
「本当の話だ。
僕は君のお父さんと何度か会ったんだ」
(リチャードはバツが悪くなり、
その場から離れた)
ニコラ
「彼にプランがあると言っていたわよね。
覚えてる?それがこれよ。
彼が亡くなった時は、
もう契約を結ぶ直前だったわ。
契約書を見せてあげるわ。
リチャードは最初、あなたが
あなたのお父さんがあなたに工場を
任せられないと疑っているんじゃないかと
心配していたの。
でもそんな落ち込まないで。
これはとても良い話よ。
あなたは工場から離れられて
リチャードが借金を担ってくれて
マーケティングでの成功も約束してくれる。
住む場所が手に入るし、
家賃も払う必要ないのよ」
チャーリー
「君には信念がないのか」
ニコラ
「やめて!私の話聞いてたの?
お父さんはもう良いと言っているのよ!
何も負うことなんかないわ。
あなたは自由なのよ。
ただここから離れればいいの」
(チャーリーは一人で思いにふける)
チャーリー
♪ あなたはいつも言った
僕がどうなるべきか
でも本当は信じていなかった
僕のことを
父さんは工場を諦めた
(工場のアラームが鳴り
チャーリーは工場に入る
太ももまである赤いブーツの
横にローラが立っている
従業員はみなローラを囲んで
チャーリーの反応を待っていた)
ローラ
「さてボス、これがあなたが頭の中で
想像していたものかしら?」
(チャーリーは決心する
ブーツをじっくり見つめ
初めて自分を肯定するようにうなずく)
チャーリー
「Yeah!」
ローラ
「Yeah?」
チャーリー
「Yeah!」
ローラ
「Yeah?」
Everybody Say Yeah
(チャーリーはベルトコンベアの上に乗り
お祝いの為に先陣を切る)
チャーリー
♪ Yeah!!!
Let me hear you say yeah
ジョージ
♪ Yeah... (尻すぼみする)
チャーリー
♪ Yeah
従業員(男, 女2人)
♪ Yeah
チャーリー
♪ Say yeah
ジョージと従業員(4,5人)
♪ Yeah Yeah
チャーリー
♪ Say yeah
ローレンと従業員たち
♪ Say yeah
全員
♪ Yeah
チャーリー
♪ 昔の方法は捨てよう
もう終わったこと
ローラ
♪ 新たな準備が出来た
チャーリー
♪ プライス&ソンの未来をとくと見よ
ローラ
♪ パパが新しい靴を手に入れたわ
ヒールが折れたら人生おしまい?
チャーリー
♪ なら僕らが解決するさ
ローラ
♪ 立ち上がれ
チャーリー
♪ やろうぜ
踏み出そう
チャーリー&ローラ
♪ キンキーな進化をするとき
チャーリー
♪ Let me hear you say yeah yeah
ローレン
♪ Yeah yeah
チャーリー
♪ Yeah yeah
ローラ
♪ Yeah yeah
チャーリー
♪ Everybody say yeah yeah
ローレン&従業員たち
♪ Yeah yeah
チャーリー
♪ Say yeah
パット&トリッシュ&ジョージ&従業員たち
♪ Yeah!
全員
♪ Yeah!!
チャーリー
「僕らの未来へようこそ。
金輪際、靴は作らないさ。
僕が作るのはブーツ。
2.5フィートの誰もが欲しがる
バカ長い"セックス"
さあやろうぜ!」
従業員(男性)
♪ パンチを開け
従業員(女性たち)
♪ 私たちは縫うの
パット
♪ 私は革をキツく縛り
ジョージ
♪ ヒールに鉄を流し込む
女性全員
♪ これでダイナマイトのように売れるわ
チャーリー
♪ これを真似出来るかい?
グラマーなファッションショー
ローラ
♪ 沢山の脚光を浴びて
ハイファッションの仲間入り
全員
♪ 雑誌もテレビも持ち切りさ
チャーリー
♪ Let me hear you say Yeah
ローラ&従業員&エンジェルズ
♪ Yeah
チャーリー
♪ Yeah
全員
♪ Yeah
ローラ
♪ Let me hear you say Yeah
全員
♪ Yeah
ローラ
♪ Say yeah!
全員&エンジェルズ
♪ Yeah yeah
トリッシュ & パット
♪ 赤い革の特許も
相乗効果もあるわ
Say woah!
全員
♪ Woah!
トリッシュ&パット
♪ これが運命なのね
チャーリー
♪ 運命と共にあるならLet's
全員
♪ Go Everybody say yeah!
ローラ
「紳士淑女のみなさま、
これが私たちのニッチな市場よ!」
(エンジェルズがベルトコンベアの上に登る
ダンスブレイク)
全員
♪ Oi oi oi oi
トリッシュ
「チャーリー手伝って!
これを取ってちょうだい」
チャーリー
♪ Everybody
ローラ
♪ Everybody
全員
♪ Everybody
チャーリー
♪ Say yeah yeah
ローラ&従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah yeah
チャーリー
♪ Yeah yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah yeah
ローラ
♪ He wants to hear ya say yeah yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah yeah
ローラ
♪ Yeah yeah yeah yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah yeah yeah yeah
チャーリー&ローラ
♪ Say yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Say yeah
チャーリー&ローラ
♪ Say yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Say yeah yeah!
チャーリー
♪ Say yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah
ローラ
♪ Say yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah
チャーリー
♪ Say yeah
従業員たち&エンジェルズ
♪ Yeah
全員
♪ Ev'rybody, Ev'rybody, Ev'rybody
Say yeah, Yeah, YEAH!