BS12にて2024年6月10日に再放送された『ゲゲゲの女房』第23週「妖怪はどこへ消えた?」第133~138回(※NHKではドラマの放送回は「第◯話」ではなく「第◯回」と表記します)を見て、この本を思い出した。
今から20年以上前に、帝国ホテルのロビーで「サンタクロース展」というささやかな催し物があり、そのパネル展示の中に心に響くいい文章を発見したので、無理を言ってそのコピーを貰ったのがこちら。
日本にサンタさんがいなくても「妖怪はおるよ」という話。
「信じる・信じない」ではなくて「いる」という絶対的確信を信仰というのかもしれません。
毎年年末恒例のNHKニュースで微笑ましいのは、
「サンタクロースのふるさと、フィンランドからサンタさんがトナカイのそりに乗って、全世界の子どもたちにプレゼントを配るために出発しました。」って伝えてくれるところ。フェイクニュースじゃありませんよと(笑)