【最新】ChatGPT×パチスロ×データ分析=「AI新時代の”ホール分析”」
パチスロ×データ分析
いきなりですが、パチスロで勝つために必要な能力は?と聞かれたら皆さんはなんて答えますか?・・・「鬼のようなヒキ!」も正解だと思いますが、
私は「パチスロの知識」と「データ分析能力」の2つが必要だと答えます。「パチスロの知識」はパチスロ好きなら自然と身につきます。しかし、多くのパチスロ好きが直面する壁が「データ分析能力」です。いまはスマホ1つで毎日のデータ収集はできますが、どれだけデータを集めても、それを効果的に分析・活用できなければ意味がありません。
「データ分析が苦手」「時間がかかりすぎて面倒」といった悩みを抱える方も多いでしょう。でも、今の時代はAIに指示さえすればなんでもやってくれます。ChatGPTのようなAIツールを使えば、複雑な分析作業を一瞬で行うことが可能です。
ChatGPTでデータ分析を簡単に
出玉データを収集している方は分析をするためにExcelへ関数を組んだりコツコツデータ整理をしていた手間も、ChatGPTなら数秒でやってくれます。データ分析に手間取ることなく、ChatGPTに任せるだけでホールの傾向を簡単に見抜ける時代になりました。
ChatGPT自体を使いこなすのが難しいのでは?と思っている人!
まずは下記を見てください。
例えば画像のようなホールデータを1ヶ月分ExcelファイルでChatGPTに渡します。
ChatGPTには次のように指示を出します。
ChatGPTの回答⇩
この回答は10秒で返ってきたものです。
実際に手動で並び替えをして確認してみると、799番台は3000枚以上が9回あり、回答も正確でした。
これが新時代のホール分析です!
ホール分析に必要な情報をChatGPTに効率よく簡単にやってもらいます。
「ChatGPT×パチスロ×データ分析」に興味を持ってくれた方なら
同じ分析をマイホールでやってみたいと思うので
ChatGPTを使えない人にもExcelさえあればワンクリックで同じ分析ができるようにVBA作成もやります!
こちらも興味あれば是非お願いします。⇩
※作成中
全国のホールデータ集計やります
データ分析はしたいけど、そもそも「ホールデータの収集がめんどくさい」って思っているあなた!
ココナラにて全国のホールを対象(一部対象外)に出玉データの集計をやってます
以下のデータをExcel形式で提供してます。
ココナラ内での同じサービスと比較すると圧倒的に安く提供しています。
出玉データが自動反映される島図作成や
オプション機能もご希望で追加できます。
過去の追加オプションの一例です。
データ収集も任せたい人はどうぞ⇩
【本編】ChatGPTを使ったホール分析
まず、ChatGPTの環境ですが
私がデータ分析で使用しているChatGPTは有料版(月額20ドル)を使用しています。
ChatGPT(GPT-4)有料版を使う理由はChatGPTとの会話で、ExcelやPDFなどのファイルを添付してデータ分析が可能だからです。
無料版でもできるみたいですが、回数制限があるみたいなので有料版を使用します。
特定日のホールデータを徹底分析
ホール条件と今回の分析目的は次のとおり
⇩実際のExcelデータ
(実験)ホールデータ解析
まずは、実験です。
出玉データをChatGPTに丸投げし、次の質問をしました。
簡単にデータ内容と目的だけを説明して、分析結果をレポートにしてもらいました。
ざっくりですが、この程度の質問でどんな回答をしてくれるか実験です。
⇩回答
全36台ですが、データの最初にある789~793番台の5台分しか注目してくれませんでした。
丸投げするとさすがに精度が落ちますね。
ここからが本番です。
5のつく日(5日、15日、25日)に高設定が入る台番号を見つけるために私が考えた分析方法です。
日付別にデータをグループ分け: 特定日前日を「グループ①」、特定日(5のつく日)を「グループ②」とし台番号別に分類
グループ別にデータ集計: グループ別に各台番号ごと勝率、合成確率、合計差枚を計算。
ホールの傾向を分析:集計データを比較しホールの傾向を探す
この3ステップで分析します。
これを手作業でやると膨大な時間がかかりますが、
ChatGPTにお願いすると簡単にできてしまうということを
以降のChatGPTとのやり取りを見て知ってほしいです。
①日付別にデータをグループ分け
特定日前日を「グループ①」、特定日(5のつく日)を「グループ②」として分類をしてもらいました。ついでに勝利回数と勝率も合わせて集計してもらいます。
1回のやり取りで
「グループ分け」と「各台番号の勝利数、日数、勝率を表で出力」ができました。
②グループ別にデータ集計
次はグループ①、②で各台番号の合成確率と合計差枚を算出してもらいます。
合成確率と合計差枚を計算してもらいましたが、画像をみると合成確率が変だったのでデータのH列が合成確率だと教えて再計算してもらいました。
合成確率と合計差枚も表にして出力してもらいました。
Excelデータに整理
これで必要データの集計が完了です。
次に集計してもらったデータをExcelでまとめます。
ChatGPTに「Excel出力して」というだけでExcelをダウンロードできますので
データ整理する際は必須テクニックです。
最後のデータ整理は自分でやります。
ChatGPTにいままで集計してもらった表をそれぞれExcel出力してもらったのがこれです。
これらのデータを1つの表にまとめました。
M列の「勝率の差」は自分で追加してあります。
平均合成確率、合計差枚、勝率の差はトップ3を赤、ワースト3を緑で強調しています。
上記画像のExcelデータ⇩
③ホールの傾向を分析
集計したデータからこのホールの傾向を分析します
〇 表をみると見ると、815番と816番台が圧倒的に強いことが分かります。
特に特定日(5.15.25日)での成績をみると、815番台は勝率が76%(19/25日)で、前日の勝率の差は44%⇒76%と明らかに815番台の偏りが大きいことが分かりました。
〇5の日にあえて末尾5の815番台というのもなにか意図を感じますね。しかし他の末尾5をみると目立ったデータではないので、815番台を見せ台に末尾5を意識させ稼働を上げる目的もホール側の戦略かもしれません。
★816番台も極めて優秀なデータなので、5の日はこの2強の815.816番台を攻めることがこのホールの攻略になることが分かりました!
まとめ
これがChatGPTを活用した出玉データからホールの傾向を分析するまでの流れです。
見てわかる通り、データ整理は全てChatGPTに任せ、最終的なホールのクセを見抜くのは人間の手で探す方が効率がいいです。
今回は特定日に強い台番号を探すことが目的だったので、①、②にグループ分けをしてデータ比較するという方法をとりました。
自分で考えてどのようなデータ整理をChatGPTにお願いするかは無限にあると思うので、色々やってみると面白いし、いろんな発見があります。
基本的に公開されているようなデータ(台番号・総回転・差枚・BB・RB)を収集さえすれば、分析は簡単です。
上記のような分析時の視点(アイディア)を多く持つことでホールのクセを見抜くヒントが見つかるはずです。
今後もChatGPTを活用しながら
いろんな視点でホールデータを分析していくので、是非参考にしてください。
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