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西野亮廣講演会in札幌 2024の感想

9/3に西野亮廣講演会in札幌が無事に終了しました!​

僕がイベント主催するとき激しく応援してくれた 大野 裕貴 和田 理一 さんが主催ということでスタッフで参加

講演会のアウトプット共有です。来てない方にも参考になれば。きた方には振り返りの参考にでもなれば嬉しいです。

講演テーマは

・モチベーション

・販売のやり方

ざっくりこの2つ。

全体として「今の時代はどうやったらいい感じに生きていけるんだろうね?」

というテーマを話してくれてた印象です。多くの人が直面するテーマにしてくれてるのかなと感じました。

1、モチベーションの本質

・モチベーションは、先に結果を出してから生まれる副産物。行動が先でモチベーションが後に来る。

・モチベーションには「きっかけ」が重要。例えば、普段と違う道を歩いたり、新しい活動に参加するなど、日常のルーチンを変えることで、新しい発見やチャレンジの機会が生まれる。

・ドラゴンボールとワンピース。物語も昔と今では全然違う。

昭和以前?は「モチベーション不要」だった。モチベという概念がない時代?

ドラゴンボールの悟空は、ただ目の前の敵を倒すのみ。そこに深い動機なんてない。

現代は「モチベーションありき」

ワンピースのルフィは、最初から海賊王になることを宣言。

物語の最初から「動機」が提示されるのが当たり前になった。​

2. 売れ続ける販売の仕組みを作ろう:販売と出品の違い

* 良いものを作っても、それだけでは売れ続けることはできない。

* 評判による集客は必ず終わりが来るが、仕組みによる集客は持続可能。

* 出品:良い商品やサービスを作り、それをただ市場に出すこと。顧客を集めるための具体的な仕組みはなく、主に商品の評判や口コミに頼る。

* 販売:顧客を集めるための仕組みを作り、継続的に商品やサービスを売ること。季節イベントや顧客のニーズに合わせた仕掛けなど。(バレンタインデーや土用の丑の日みたいな、プペルのハロウィンイベントなど)

3. カレンダー販売の実践。意味と商品化

・商品やサービスを提供する際、その意味や用途を再定義することが重要。例えば、カレンダーを機能でなくインテリアとして売る

・実際に講演会のあと西野さんは新商品のカレンダーを、講演会のおみやげとして販売。爆売れ!

モチベーションを歴史から紐解いて、ドラゴンボールやワンピースと身近な例で面白おかしく分かりやすく話してくれてプロのトーク半端ねーです。

その後は交流会もあって、普段は交わることのない方々とお話できて面白い時間でした!

僕は去年の冬までは、西野さん界隈の北海道コミュニティーに知り合いは全くいませんでした。それが今では全く思ってなかったくらい仲良くなった方ができ、世界が広がるありがたき場です😊

30歳も過ぎて、世代や職種を関係なく何かを共有できる人たちがいるのはいいことだなあと思います。

誰かがこういう主催をしてくれないと、家と職場のいったり来たりだけで新しい出会いは生まれませんので、今回リスクをとってやってくれた主催のお二人に感謝!

スタッフの皆さまもご来場のみなさまも良き機会をありがとうございました!

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