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責任世代とは何か?
昔から「笑点」のテレビCMでおなじみ「救心」。
CMでは「“責任世代“に救心」と盛んに言ってますが、どうやら“責任世代“というのは40代から50代のことを言うそうです。
「救心」のCMでしか聞いたことないですが…。
まさに私も責任世代の末席に連なる歳なのですが、ここで疑問が。
私の周りの“責任世代”で救心を持っている人なんて、それこそ一人もいません。
私の知らない大人の世界では、社会人の嗜みとしてみんな救心を常備してるんでしょうか?
「笑点」のCMを見るに、「救心」の需要自体は昔から変わらずあるようです。
が、(救心さんには申し訳ないのですが)動悸・息切れをする我々世代で救心を飲んでる奴なんて見たことありません。
救心は誰が飲んでいるのか?
そんな疑問に答えてくれたのが、職場にいる70代の警備員さんです。
「あのな、救心ってのはワシら世代の男が若い頃、東南アジアに悪さしに行く際に必ず持っとったんや。
あの頃はバイアグラなんてあらへんかったからなぁ」
LGBTQの権利が声高に叫ばれ、ツイフェミが猖獗を極めているこの令和の世では思いもしなかった答えです。
完全に想定外の答えに大笑いしたのですが、その後、ふと、「この話、本当なんだろうか?」という問いが頭をもたげました。
が、こんな話、真偽の調べようがありません。
ええ加減なオッサンの、この嘘とも本当ともつかない話を聞いて、昔年の疑問がますます混迷の度合いを深める今日この頃です。