【誕生祝い】ゴーゴー!反省!!大阪・京都デイズ!!!!!【猛省】
先日(8月29日)に誕生日だったので、友人が大阪・京都旅行に連れて行ってくれました。今回はその話をします(完璧な導入)
色んなとこに行ったんだけど、誕生祝いということで友人が結構な額を負担してくれた。マジ!?!?と思った。
友人は時々こういうことをしてくれるので、あとで連帯保証人になってくれと言われてもおそらく断れない。それでのちのち取り立て人に請求される額よりも大きな施しを受けている可能性があるから。ありがとう。
ただ、僕はアホカスのゲボなので、せっかく連れて行ってもらえた旅行でも結構と色んなやらかしをしてしまったため、今回はその反省をしながら旅行を振り返っていきます。
基本的にめちゃくちゃ楽しかったから、それを念頭に、落ち込むべきところはしっかり落ち込んでいくぜ!!!これが我が人生……。
反省点一覧
反省って、大事ですよね。順を追って5から反省しつつ、旅行の行程を振り返ります。
いくぞっ!!!!!!!!!!!!!
夜行バス
これに乗った。『水曜どうでしょう』でしか見たことないけど、実在していたんだな。夜行バスというものがこの世に。
僕は最前列の席に座ったんだけど、なんか前評判よりはかなり快適だった(友人も大泉洋も口を揃えて地獄と形容していた)。位置的に前の人がいなくて足を伸ばしやすかったのが理由で、他の場所なら多分しっかりきつかったと思う。でも仕切りカーテンがあって、隣の人を気にせず個室ぽい空間を楽しめた。隣の人は謎の兄ちゃんで若干怖かった。
あとしんどくなかった理由としては、通学でバスに乗り慣れている、というのは確実にあるだろうなと思う。大学の登校日は1時間以上バスに乗ってるから。だから逆に、高速道路特有のカーブのなさに違和感があったりもした。ずっと真っ直ぐにしか進まないことが意外とキツさの遠因なんじゃないかと思う。
すぐに消灯時刻になったのでサークルのdiscordのボイスチャットに聞き専で入ったり、YouTubeでラジオを聞いたりして時間を潰していた。リクライニングはしなかったけど全然大丈夫だった。三回くらい意識がなくなっており、多分2時間くらい寝たと思う。
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・持ってくればよかったです。特に夜行バスでそう思った。あと洗顔シートと手用の拭き取りシートとかもあったらよかったなと思う
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・普通に死刑。
・三人で向かったうち一人と二人組に分かれなきゃいけなくて、僕以外は知らない人と座るのが嫌だから利害は一致してるんだけど、死刑。全然そんなの関係ない。死刑です。お疲れ様でした。
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・死刑2。
・正確には全然このタイミングじゃなかったんだけど、移動時間で書こうと思っていたのが失敗したから順当に反省しています。余裕もって書こう。締切、締切、締切……(夜行バスブーーーン!!!!!!!)(←は?)(ふざけてる?)(死刑!!!!!!!!!!!!!)
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
いや〜〜〜〜そんでさ!!!!!来ちゃいましたよ!!!!!!!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに!!!!!!!!!(サークルの締切は二次締切までに必ず出します)
ところでユニバーサル・スタジオ・ジャパンって何か知ってます? いや、なんか楽しいとこなんですけど……テーマパークみたいな……っていうかテーマパークなのか? だとしたら何テーマ? 何テーマだと思いますか? っていうかそもそも知ってる?
知ってるかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!そうだよね〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
直前まで雨が降っていたのになぜか(本当に何で?)僕たちがいる時間は晴れまくって、結果として空いている上に快適な感じで色々楽しんだ。普通に運がよかったと思う。としまえんより並ばなかったかもしれない(さすがにそれは盛ったか?)としまえん閉園しちゃったの寂しいよね。
だってとしまえんのWikipediaの記述もあまりに悲しすぎるからな。「かつて存在した遊園地」て。ありかよそんなの。なおも好きになっちゃうだろ。
おそらくこれが玄関前にあたる場所だと思うんだけど、写真撮るのが下手すぎて一切ワクワク感が伝わってこないな。
人の多い場所に行くと、できるだけ個人の顔が写らないよう撮影するのに気をつかって、結局いい感じの写真が撮れなかったりするんだよな。最近はもうnoteに載せやすいから横向きの写真ばかり撮るようになったし、インターネットを優先しすぎかもしれない。真に歪んでいるのはインスタ女子の承認欲求とかでは全然なく、こういうしょうもないオタクなんだと思う。
知るか!!!!!!!!!!『JAWS』じゃ!!!!!!!!!乗れーーーーーーー!!!!!!!!!!!乗れ乗れ乗れ乗れ乗れ乗れ!!!!!!!!!!!!!
最初に『JAWS』に乗った。僕はサメ映画は『シャークネード』しか見たことないです。それはめちゃくちゃ面白かった。『JAWS』は全然見たことないし本気で何も知らないけど乗ったやつはおもしろかったです。
海の上をボートで移動していたらデッケ〜サメが襲ってくるという流れの催しで、感覚としてはアトラクションというよりショーや寸劇に近いなと思う。ここはそこそこ待ち時間があったんだけど、その間も楽しめるように色んな展示がされていて、そこもおもしろかった。
これ。賭けたっていいけど、絶対『JAWS』関係ないだろ。三つの像が並んでて「Frog, Sea Dragon, Other figure」みたいな題名だったけど、それだったら「Other figure」も名前つけてほしいしな。「Sea Dragon」がありなんだからもうなんでもいいだろ。
知らん家族もいた。原作を知らないので本当に知らん。紹介VTRが流れるまで「AMITY」はこの女の人の名前だとばかり思っていた。
列の後半になると「AMITY市(?)」の紹介VTRが見られるんだけど、すごく幸せそうでびっくりしたな。「ここではサメの撃退にも力を入れています!」みたいなフラグが無限個立っていく。こんなに幸せそうな状態を見せることで、後でサメに襲われる展開へのボルテージを高めていくのだから、人間って思いのほか怖……となる。
待機列の最前から撮った。雲(くもっ)……。
ハリーポッターのエリアにも行った(写真の明度が本当に低い)。「街」の精度が高すぎて、「ここで撮影すればいいのに……」という小学生みたいな感想が出てきた。
ハリーポッターは一度も観たことがないんだけど、さすがにテンションが上がったな。入口であのメインテーマが聞こえた時は、「金ローのCMで聞くやつだ!!!」となった。ハリーポッターの知識、マズいグミが出てくることと、クラス分けを決めるのが喋る帽子なことと、ほうき乗るスポーツがあるらしいということしかない。
クディッチ。あれ、四作目くらいでやることないからやってたんだと思ってたけど、意外と重要なやつらしいな。びっくりした。完全に『ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!』と同じノリだと思ってた。ところであれは本当になんだったんだ。
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」にも乗った。ライド型のアトラクションなんだけど、そんな名前だったんだな。今調べて初めて知った。「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」て……。
それで感想なんですけどもう絶対に乗りません。行く機会があっても絶対に乗りません。なぜなら怖すぎたから。怖すぎ。怖すぎる。
目の前のスクリーンにハリーとかとほうきで飛行している映像が流れて、それに合わせてシートが馬鹿みたいに揺れるんだけど、信じられないくらい臨場感があった。だからスリルに耐えられる人は絶対楽しいと思うんだけど、僕は無理。無理すぎ。本当に怖かった。カラオケとかでも滅多に痛めない喉をすっかり痛めた。叫びすぎて。
ハリー、すげぇよ。普段からあんな冒険してるんだもんな。無理よ、あれは。今まで「ヒョロショタのオタクくん……(笑)」などと斜に構えて見てたけど、実際すごい。ハリー……。
でも、最後終わりのムードを醸し出しておいてもう一回揺らしたのはガチで許さない。本当に絶対許さない。あ〜あ。ヒョロオタクの陰湿な面、出ちゃったな? 「ドッキリ大成功(笑)」ってか。おい。俺と戦え。普通にナイフ持ってきたから。かかってこいよ。マグルの底力、見せたるわ。いざ刺殺!!!!!(本当に絶対許しません)
え!?!?!?!?何か見たことある土管がある!!!!!!!!!大丈夫!?!?!?ハリーを刺殺しなきゃいけないんだけど!!でも止まれない!!!くぐれーーー!!!!
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マリオだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すごすぎて笑っちゃった。ここに来るまで一番気に入った展示物、「道中にあったなんかデカい石」だったんだけど、これはさすがにさすがですわ。動画で見ないと伝わりにくいかもしれないけど撮ってないので脳内で補完してください。すごかったです。
だってもう、普通にそういうマリパのマップだったもんな。比較的空いていたおかげで整理券がなくても入れたので、これは本当に運が良かったと思う。やった!!!!(素直)
そんでまぁ普通にクッパ城にも入った。理由はマリオだからです。僕がマリオだから。僕はマリオだからタダにはならないのかい?(いただきストリートに出てた時のマリオの真似)
こいつらはマリオシリーズの中でも明確に「兵器」として分類されているのですごい。特にボム兵よりかわいそうな存在なんてどこにも存在しないからな。ネジ巻かれて爆発するだけの生き物て。そりゃ名前も「ボム兵」になるよ。
「ゲームオーバー画面でクッパが笑ってるやつ」のシャッターもあった。あとは64の、「ボムへいのせんじょう」の絵もあったな。あれって触らなかったけど、触れたらやっぱりぼよんぼよんして「パラッパッパラッパ」とか鳴るんだろうか。あとこれは普通に嘘なんですけど、64の「無限に続く階段」も全然ありました。本当に無限に続くので大変だった。
マリオカートのアトラクション(普通に楽しかった。124コインくらいとった)に乗り、そのままエリアから出ました。出入口がピーチ城になってる構成、美しい……。入ってきた時は全然気づかなかったな。ゴールだぜ。
あとこれはさすがにちょっと面白すぎ。
『ジュラシック・パーク』のアトラクションも乗った。コースターに乗ってデケェ恐竜を見まくったあと、なぜか高いところから落下して水をかぶりまくるバカのアトラクション。USJのアトラクション、全体的に思ったよりバカで良い。
なぜか高いところから落下するパートが本当に怖かったんだけど、そのあとすぐに水をかぶせられるので何が何だかわからなくなるんだよな。二回乗ったし、割と気に入った方かもしれない。文字通り冷水を浴びせられるという感じで、そこで一気に感情が「0」にさせられるので、元あったはずの怖さが思い出せなくなった。5億年ボタンと同じ構造だ。
あと写真撮るの忘れてたけどスパイダーマンのやつも乗った。普通に一番楽しくて、スパイダーマンが最後にサムズアップをするけど、自分が宙吊りになってるから向きが逆なのに気づいて直すシーンとかも「ア、アメリカンん〜〜」と思ったな。そんな感じでUSJだった。楽しかった〜!
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・楽しかったんだけど、それはそれとして、普通に反省タイムはやってくる。
・これ、本当にそうなんだよな。会話を聞き取る能力がかなり低いかもしれない。4人いると距離的にどうやっても全部の会話は拾えないし、声そのものは聞こえていても言語処理が追いつかなくて理解できてない場合もある。純粋に疲れていた可能性もあるけど……。
・道中でとりあえずにこにこして誤魔化していたことを友人に指摘されてしまい、普通にめちゃくちゃ落ち込んだため意識的に笑い声をあげるようにした。そしたら存在になれるかと思って……。あ〜〜〜〜〜〜〜……。
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・これも本当にそう。
・最近、もう日に日に会話の能力が衰えているんだよな。おそらくTwitterやチャットでの会話に脳が最適化されており、というか純粋にあんまり人と喋らないので舌を回すことに不慣れになっており、自分でも何言ってるかわからない状態が続く。あと他三人がしていた音楽の話が全然わからない。それはもうべつに仕方がない。
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・これはハリーポッターのことです。めちゃくちゃ怖かった。おい。ハリー。絶対許さないからな。起訴状持ってきたから。マグルの底力なめんなよ。
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・これは本当に頑なに乗らなかった。一番軽そうなやつですら乗らなかった。唯一耐えられた『ジュラシック・ワールド』も、初めは普通に友人に騙されて乗った。騙すなよ。
・でもこれはべつに反省とかじゃないんだよな。乗りたくないもん。いや、本当に乗りたくない。本当に。一緒に来てるのに付き合えなくて悪いなぁ、とは思うんだけど、でも強制になったらそれはもうテロだから。自分の中にある「絶対」のライン、ここです。今後も乗りません。
KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)
そんでまぁ、USJと来たら次は普通にKFCですよね。
これ、写真撮らなかったけど本当に行ったんですよ。KFCの食べ放題が、愛知の名古屋と東京の町田、そして大阪の万博記念公園にあるらしくて。じゃあ町田行けよ。舐めてんのか。東京から大阪来てるのに。
大阪に着いた時点で夕飯の予定が半分以上ケンタッキーに固まっており、せっかく大阪来たんだからなんかこう、もっとあるじゃん……と思っていたんだけど、お腹が減りに減りまくったので夜になれば全然普通にノリノリでケンタッキー入った。超美味しかった。よく考えたら夜行バスの休憩時間に食べた塩むすび一つから夜まで何も食べてなかった。ラザニアが一番おいしかったです。
万博記念公園からは太陽の塔も見えた。歩きながら撮ったのでブレブレになっており、あとで撮り直したんだけど、その時は純粋にカメラの性能が悪くて太陽の塔が高エネルギー体みたいになっていた。
太陽の塔、実物を見るとちょっとあまりにもすごかった。普通の景色の中にあんなものがあるのっていくらなんでも異様すぎる。ほとんど狂気だと思った。
セカイ系の作品で時々、「登場人物の住む町に変わった塔がある」みたいな設定を見るけど、あの感覚の源流ってもしかしてこれだったんじゃないか。WIXOSSとかピンドラにあったやつ。個人的にはそのくらい奇妙だったし、また見たくなるくらいには惹かれました。すごすぎた。
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・幸せな反省だな。
・最初にオリジナルチキン3つ、クリスピーチキン2つ、チキンナゲット5つを皿に乗せた。この時点でもうバカなんだけど、シチューに白米を入れて食べたら完全にお腹いっぱいになった。バカすぎ。おいしかったです。
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・これはケンタッキーで食べすぎたからですね。
・バ〜〜〜〜〜〜カ!!!!!!!!!
友人宅
友人の家に行きました。宿泊。
写真とかは一切ないんだけど、インディアンポーカーやって、スマブラして、お酒飲んだりしました。あと雀魂もやった。感覚的には完全に修学旅行の夜だった(楽しかった)。
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・これね。
・あんまり快い書き方じゃないけど、友人の家にいる時に部屋にゴキブリが出たんですよね。友人宅は本当に清潔だったし、住み始めて一年半になるけどその間一匹も見なかったらしいので、多分外から入ってきた。僕とかがコンビニへ買い出しに行った際にドアから入ってきたのかもしれない。だとしたら、ごめん。
・僕はお酒を飲んだりして場のゆるい空気に飲まれていたため、部屋の地面を駆け回るGを発見した際も「あ、めっちゃ虫だ」などとマヌケな発言をしていたんだけど、だんだんとコトの現実に気づき始めて死ぬほど怯えてしまった。普通に泣きそうだった。虫、本当にめちゃくちゃ苦手で。
・ベッドの下に隠れてしまったため、全員で1、2時間くらい格闘した。その間、僕は本当に役立たずだったため、一番反省している点がここだと思う。僕以外も全員虫苦手だったのに……。反省しているからといって次回以降勇気を出せる自信もないのが、よけい自己嫌悪に拍車をかける感覚がある(怖くて何もできなかった)。
・殺虫剤を噴霧しまくったあと死骸が見つかった際はもうみんなおかしくなってしまっていて、「こんなに小さかったっけ?」「こいつじゃない気がする」と言い出し、別の場所にいるかもしれない本物のゴキブリの捜索に踏み出していた。どう見てもソイツなのに。
・仮にソイツじゃなかったとしても、ゴキブリの死骸を放置して別のゴキブリの捜索に踏み出すのは多分かなりヤバいんだけど、でも僕はその遺体処理すらできなかったので何か言う権利は一切ない。本当にみんな、疲れていた。全てが終わったのは深夜4時とかの出来事でした。
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・これは普通に「切れ」以外の話ではない。
・切れ。
・髪の長さは後ろから見て首が埋まるくらいまで来ていて、まぁそれはべつにいいんだけど、毛量がちょっとやばいので直さないと不審者になってしまう。というか、なってたらしい。いつもぼさぼさなので近いうちに切ってもらいに行きます。
京都編
呪術廻戦みたいな見出しだぜ! 行きました京都。
場所によるけど、大阪から京都ってかなり楽に行けるんだと知ってかなりびっくりした。路線によっては一本じゃん。いや、まぁ埼京線とかも埼玉と東京行き来してるんだし、当たり前といえば当たり前なのかもしれないけど……。
京都の街並みはかなり大好きなので楽しかった。よく考えたら碁盤の目になっている地形はあまり体感しなかったから、今度行く時はゆっくりそこに注目したいな。碁盤の目に。なんか楽しみ方としてキモすぎる気がするけど。
祇園ラーメン。
ここのすぐそばのラーメン屋に行く計画を立てていたんだけど、その日に限ってなぜか臨時休業をしていたため入れませんでした。前日めちゃくちゃ調べたのに……(ネットには休業の知らせが一切出ていなかった)。でも祇園ラーメンがおいしかったのでもろもろのことは大丈夫です。
清水寺に行った。京都編の行程は基本これで終わってます。なぜならみんな遅くまで寝ていて出発が激遅れしたから……(結果的にはちょうどよかったです)
僕などが修学旅行で京都に行った時、ちょうど清水寺が工事をしていて見られなかったんですよね。なのでそのリベンジということで行った。階段きつかったけど普通にすごいよかった。広すぎ。
劇団イヌカレーの演出みたいだな、という明らかに逆の感想を持った風鈴たち。
適当に街を歩き、道中で見つけたかき氷屋に行った。宇治抹茶味。おいしかったのと、二階の内装がすごくよかった。
塔。この道を通っておみやげを買ったりしました。色んなものがすごくよかったし、またゆっくり見てみたいかもしれないな。特に金平糖のお店がよかったので興味のある人は調べてみてください。
あと、帰り道で縁切りと縁結びの神社にも行った。
写真撮ってないからリンクを貼ります。安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)というらしい。何かのダジャレのニアミスみたいな名前だ。
サムネにもなっているんだけど化物語の敵みたいな謎の御札物体があり、将来の安寧を祈りながらこいつに空いているトンネルをくぐると縁が整備されるらしい。表から裏で悪縁を切り、裏から表で良縁を結ぶ(うろ覚えだけど確かそうだった)。
一緒に来ていた友人たちは悪縁切りの方にばかり注目していたけど、普通に良縁結びに注目したいな。良縁、ください。本当に。もう知人でも友人でも恋人でもいいから新しい人間関係に触れたい。待ち人、来い!!!
来ないらしいです。
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・本当にしょうもない反省点なんですけど、ズボン、厚すぎた。春先とかに履くやつだったかもしれない。
・もう夏も終わるんだけど、少し裾が短めのズボン一着と、少し厚めのズボン一着の二つで乗り切ったな。えげつないくらい汗かくはめになったし、来年は絶対に夏服をちゃんと買います。覚えとけ。
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・これ、本当にごめんなさい。死ぬほど蹴りました。
・元々なぜか足が人の靴にぶつかりやすいんだけど、今回は本当に多くなってしまった。踏んでしまうとかでもなくて「ぶつかる」なんだよな(後ろを歩いているからかも)。下を向いて歩くようにしているんだけど、それでも何度もぶつかってしまう。
・検索したら知恵袋でめちゃめちゃ嫌われていた。ごめんなさい……。本当に気をつけよう。靴ぶつけない宣言、します。
大阪2(ツー)
オラー!!!!!!!!!!!串カツじゃボケ!!!!!!!!!!
大阪で串カツが有名なことを最近初めて知ったので、まだあまりイメージが結びついていない。でもおいしかったです。確か、帰りのバスに乗る前に梅田駅とかで食べた。
初めてお酒を飲んだのがつい2、3日前なのに、もう全然飲みたくなっちゃって怖かったな。串カツ、明らかにお酒の隣にある味だった。この時は飲まなかったけど、すぐにそういう向きに進化してしまった自分の趣向が怖い……。ちなみに串カツはガーリックささみが断トツナンバーワンにおいしかったです。
その後はたこ焼きを食べて、時間が余ったのでマック入って喋った後に夜行バスに乗りました。イェ〜〜!!!!大阪最高!!!!!
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・全然イェーじゃねぇんだよな。馬鹿がよ。
・駅にあるたこ焼き屋に並んだんだけど、髪がぼさぼさなせいなのか淡白に対応されてしまって怖かった。前後の人は「ご注文どうしますか〜?」なんだけど、僕が来た時の言葉は「あい。」だった。怖い。髪切ります。
・多分それとはあんまり関係ないと思うんだけど、箸を何膳つけるかみたいなことを聞かれなくて、僕も僕で「食べ物をシェアするには複数の箸が必要である」ということを完全に忘却していたため箸一膳でモノをもらった。たこ焼き十個。箸一膳。
・すごいのが、なんと友人三人が「僕が箸を複数個もらってくるかどうか」で賭けをしていたらしい。そのくらい信用がない。2︰1で「とみやは箸をもらって来ない」に賭けられており、その「1」の方もゲーム性を生むために逆張りしただけで僕が箸をもらって来るとは思ってなかったらしいです。
・あ〜!!!大阪・京都旅行の締めの思い出、これでした。お疲れ様です!!!!!!かぁー!!!!!!たこ焼き超おいしかったです!!!!!!!!!!(ショックすぎて写真撮るのは忘れてた)ありがとーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
夜行バス(帰り)
もう本編は終わったのであとは完全に蛇足だぜ! 帰りも夜行バスに乗りました。
帰りのバスは乗客が全然いなくて、異様なほど快適だった。少なくとも大学の椅子とかよりは快適だったと思う。前後右全てが空いていたので、足を伸ばしてリクライニングして隣の席に荷物を置いた。
匿名ラジオを聞きながら20分寝落ちしたり、さすがに寝ようと思ってノイズキャンセリングイヤホン当てながら1時間寝たりしました。それ以外はラジオ聞くか、今度サークルの歌会で使う短歌を考えるか、青ブタを読むかしていましたね。ん……?
青ブタ編
前作『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』に続く青春ブタ野郎シリーズ二作目、『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』。前回のラストでタイムリープものの空気を匂わせておきつつ、本編ではそんなにその設定を拾わなかったのが印象的でしたね。やっぱり必要なところで適切に拾った方がこういう回しづらい設定って活きるよね! 「プチデビル後輩」が「ラプラスの悪魔」にかかったネーミングなのもうまいこと言われた感じで面白かったし、純粋に楽しいシーンが多かったのもよかったです。先の展開が読めるからこそ逆に感情移入できる、みたいなとこがあったような気がしましたね。あとこういうヒロインがたくさん出てくる作品って一人正ヒロインがいると一気に解像度が上がるというか、主人公への好感も持てるなぁと思った。古賀朋絵さん、すごい好き。頑張ってるキャラが周囲に尊敬される展開があると嬉しくなれるし、「考え方は違うけどお互いにリスペクトしてる友達同士」の風格も出るから良い。個人的には一作目より好きで、縦軸が進む前のヒロイン紹介編としてもすごくいい完成度でした。読了後すぐに注文した『ロジカルウィッチの夢を見ない』が届くのも今から楽しみ。海が出てくるシーンもたくさんあって、まるで本当に江ノ島旅行に行ったみたいな臨場感がありましたね!
それでは、さようなら〜〜!!!!
(友人たちへ ありがとう)