【クソバカ】Xで自作の宣伝をしようとしたら人生で初めて終電を逃したのでいまこの場所で自作の宣伝をさせてください【精神論】
・ハロー。僕は高校生探偵、工藤新一。出先の駅から電車一本で最寄りまで行けるぜラッキーと思ってずっと電車に乗っていたら、乗る電車を間違えていたことに気がつかなかった!!!!!
・明日! 一限で大学がある。今学期最初の授業にして僕が三年連続で単位を落とした授業にして一年次必修の第二外国語、フランス語だ(決死にして必死にして万死の吸血鬼、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターみたいに言うなーっ👆💦)。
・これは大学への道を検索したもので、もう当然詰んでいる。気づいたときには遅かった。もちろん家にも帰れない。
人生で初めて終電を逃した!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
正直に言うと
痛がり屋とかではなく
本当の本当にかなり痛い!
どうしよう!!!!!
ネカフェに、
ネカフェに行った!
人生ではじめて終電を逃してネカフェに行った!
おい!!!!!!!!
『人生初』という事象は、たとえ何につけても祝福されるべき『誕生』の事柄だよな!?!!!!?!!!!?!!?、
ハッピーバースディ、僕!!
ハッピーバースディ、終電を逃した僕!!
(もう少し読んでください)
(たのみます)
(なじみの人も、お久しぶりも初見の人も)
・その、ようやく今月ほんの少しだけお金に余裕ができそうだったのにこんな形で……、とか、食べ飲み放題で暴飲暴食してきたうえ普通にめっちゃ疲れてるところで月曜一限の前にこれか、とか、色々ある! 色々あるけど、そういうのじゃなくて、一個に絞らせてください。話題を。話題を。一個に。
・いまめちゃくちゃ気持ち悪いです。その、気持ちがじゃなくて、お腹がね。クソほど食べてきたから。もつ鍋、鶏肉、鶏肉、フライドポテト、ねぎトロ丼、汁なし担々麺、ささみチーズかつ、和風サラダ、などを。食べ。酒を7杯くらい飲んできたから。普通にめちゃくちゃ気持ち悪くはあります。あるんですけど、その、どうしてもいま書きたいことがあるんです……。付き合ってください、僕に。僕と。
・違う電車に乗っていることに気づく前、僕は、久しぶりにXに浮上しました。前提として改めて説明すると、僕はどんどん憎悪の渦巻く場になってしまったXに嫌気がさし、めちゃくちゃ好きだったTwitterを、今年の二月にやめたんですね。
・いまは同人作家としての告知用のアカウント(@mukotsu_tomiya)しか動かしてないです。でも、仲いい人(よかったですか?僕って)がたくさん……やっぱりその、ちょっといた、当時のサブアカウントに浮上したんです。それで、したツイートが、これだ!
・これはどういうツイートかと言うと、
・こうです。
・あのですね。
・いま考えたら、いま考えたらですよ!
ダサすぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!過去の自分!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・いくらまだ少し酒に酔ってたからってさぁ! いくらフラフラだったからってさ!
・それが!!!!!
・「拡散力がなくなること」を『承知の上』でやめたはずのXに再浮上して、みんなから応援してもらおうとお願いする、というただでさえそもそもちょっとダサめの行為をする際に、
零点か!????!!!?!?!?ー?!!?!??!???いま見たら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・そんなツイートをしてたから。
・そんなツイートをしてたからさぁ!
・いま、僕は!!!!!!!!!!
『ここ』にいるんじゃないのかなぁ!??!!?!??!??!!??!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・正直信じられないほど怖かったからな!!!!!!!!!!! みなさんの中には終電を逃したごときで動じない豪胆可憐もいるかもしれませんが!!!!!!!!
・こっちは振込み遅れてクレカ止まってるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!だから怖いよ!!!!!深夜の知らない街は、人一倍な!!!!!!(口座には少しあるけど時間帯のせいでおろせなかった)
・お金、借りた……………………。恋人に……。
・人に!!!!!!!
・金を借りる人間が!!!!!!!!
・こんなダサい告知していいのかなぁ!?!!!?!?!??!?!!?
・はぁ、はぁ…………(本当に体調が悪いので、本当に(周りの迷惑にならない範囲で)息を切らしている)。
・ここからは、ここからはすみません。普通に、いつもの調子でいかせてください。
・こんなダサい告知をしたからには、やっぱり、ダサい人間のダサい理由があるんです。ここ最近ずっと悩んでた。ここから少し長い文章が続くので、読み飛ばしてもいいです。でも、できれば聞いてください。
・個人サイトやnoteの日記に書いてきたことをダイジェストで書くと、2月、僕はXをやめた。それからはSkebで月に3〜5件の依頼を受ける、正直学生同人作家の中ではそこそこ安定した立場に落ち着いた。代わりにのめりこんだブルースカイが楽しいこともあって、このまま生きててもいいかな、と思い始めた。
・7月、僕は「やっぱり」と思った。大学生いや、学生である間に、何か成し遂げたい。全力で何かに向き合って、どうせあと数ヶ月で学生としての自分が死んでしまうんなら最後は派手に死にたい。かなり絶望的なスケジュールで、無理をして、8月末が締切の賞に向けてかねてから構想していた小説を書こうと思った。
・8月。無理をした。壊れた。いや、あの時期の自分がどのくらい壊れていたのかわからないけれど、なんというか、ずっとその小説のことばかり考えていて気が狂いそうだった。寝ようとしてもネタが湧いてきて朝6時まで眠れなかったりした。書かなきゃ、間に合わないから、と強迫観念に駆られて余裕がなくなり、少しの不幸と衝突しただけで、いままで出したことのないような大声で、家族の前で泣き叫んだ。
・8月末〜9月初週。結局、賞には間に合わなかった。元々きつくはあったけど、8月末に重めの風邪をひいて、一、二週間こじらせたので、最後は、がんばることすらできなかった。平気だと思うことにしようとしても、やっぱり心は虚ろだった。新しいことを始めたりして、リハビリのために時間を使った。どうやって時間を過ごせばいいのかわからなくなった。
・9月上旬某日、「アニセカ小説大賞」という賞が新設された。
・新しい賞なのに告知から締切まで約3ヶ月しかなく、だというのに受賞作はアニメ化が確約される(=莫大な予算を投じている)というイカれた賞(ご存知の通り、アニメになる小説は、ふつう、3ヶ月では書けない)。
・ただ、知っての通り(初見の人でも、なんとなくわかるだろう)僕はアニメが大好き。それに、『3ヶ月』というのは、ちょうど、メフィスト賞の締切に敗れた僕が、いまからがんばって「無理せず全力で書けば終わる」という時間だった。それはそのときの僕にとって、ちょうどぴったり寸分違わず、3ヶ月以上でも以下でもなかった。
・でも僕の小説の作風がなろうの空気感に向いているとは言い難い気がする。書籍化も前提とした賞なので、『売ったら、売れる』という公算──つまり「なろう内で元々人気であること」が、多少は有利にはたらく賞なのはたしかだ。
・だからウンウン悩んで、結局それが正しい選択なのかわからないまま、僕はこれに出すことにした。
・いままでで一番苦しんで書いている、そしてその代わりに間違いなくいままでで一番面白い小説を、この場に託すことにした。
・長い話おわり!
・こんな事情があったわけだけど、でも、ずっと、怖かったんです。いまも怖いんです。そういうことがひとつあります。
・僕が「小説だけは全力」って言うの、ずるくないですか?
・僕、ブログも書いてて、でもその更新頻度は中途半端。内容も中途半端。立てるだけ立てた個人サイトはどのくらい読まれてるのかわからなくて、結局noteというホームグラウンドに逆戻り。
・Xやめたのに拡散力がないから、結局告知用アカウントは作る。魂入れていないくせに告知だけはたまにする。
・受け入れてもらえるわけないじゃん。
・恋人ができて。幸せになったよーって話をして。まぁそれは自分の中で、FAKE野郎だとしてもありのままを書いていけばそれはREALになるんだって結論づけたからオーケーとしても。それ以外は相変わらずてんでだめだ。奇跡としか言いようがないことにもらえた内定の先方からのメッセージも返信できず、大事な友人たちのLINEも、サークルの事務連絡のdiscordも返信できない。自分という人間がとにかく恥ずかしく、勝手に人と接するハードルを上げに上げて、「こんな高いハードルは越えられないよ」としゃがみこんでしまう。それが僕であり、クズである。
・できてないことばっかで、言ってることもポンポン変わってばっかりなんですよ。
・そんなやつが。そんなやつが、「小説だけはがんばってるんです、先の景色を見たいんです」と言うまでは……いい。だけど、「応援してください」、それはいけるのか?
・僕はただのしがない大学アカウントからTwitterを始めて、過程でnoteを始めて、もともと書いていた小説もあげるようにして、そうしたらいつの間にかファンと言ってくれる人が何人かできる同人作家になった──という、かなり謎の人間だ。つまりフォロワーには色んな人がいる。
困ったことに、僕は僕の小説を、全ての人に読んでほしいのだ。
いつの時期の人とかでもなく、フォロワーとかフォロワーじゃないとかでもなく、僕が届けたいと思う全ての人に、自分の小説を届けたい。
めちゃくちゃ面白いので誰も損はしない。
・本気の熱い思いがある。その一方で、正面切って主人公ヅラするのが恥ずかしい。かなり自己矛盾に苦しんでいて、
・その結果が、これですよ。
・もうあれだ!
・だから正面を、切ります!!!!!
・どうか応援してください。
・そう言うしかない。
・本当に行き当たりばったりでどうしようもないけれど、はっきり言って、これは実質上の最後の賭けだ。間違いなく、いままで自分が書いてきた中で思いついてきた中で一番面白いものを、いま、書いている。それは間違いない。だから、これがダメなら、しばらくダメだ。
・だから、これは、夢骨とみやの最終回であるとともに、間違いなく新番組の第一話なんです。これから僕は、僕という存在は、確実に一度死んで、そして新しい僕が始まる。そんな節目であり賭けでありはじめて直球のエンタメを投げる機会であるこのときが、何の因果か「インターネット」を経由することが、僕は「これほんとに大丈夫かな」とかなり思いつつも、嬉しいんですよ。
・どうしてこんなに感情ばかり語るのか、そんなに面白いんなら小説をあげて待っていればいいじゃないか、そう思うかもしれない。実際、それは正論だ。だけど、Web小説っていうのは、『読まれない』んです。そっちはそっちで色々大変だろうとはいえ、ひと目みて概要がわかるTwitterの絵や漫画とは少し特性が違う。この記事はもう5,700文字書いてますけど、はっきり言って、僕がいまからどんなに面白い小説を書いても導入の部分はこの記事の面白さとそんなに変わりません。知らない小説を読み始めて知らないキャラクターの設定を覚えるより、インターネットの成人男性が終電逃して自暴自棄になってるほうがたぶん面白い。ただでさえ面白さを見つけるときに能動性と根気を求めるものであるうえに、クリックすらされない。それが積み上げたものがないアマチュアにとってのWeb小説という文化。
・だからこそ僕は完全に笑っちゃうほど無力で、僕ができるのは、お願いすることと、こう言うことだけ。
・面白い小説を書いたので読んで判断してみてください。
・それだけなんです。
・本当にマジで、どんなに面白い小説書いてても、最初はこれしか言えないんです。
・でもこれは、逆に希望でもあるんですよ。
『こいつが書く小説はたぶんたしかに面白いんだろうな』と思わせることができたら、小説家の完全勝利なんです。
・だから、これはそのための記事です。これが僕の『宣伝』だ。
・正直めちゃくちゃ怖い!!
・こんだけ大口叩いて、つまらないと思われたら。興味ないねと(クラウドみたいに(これ余計でしたね))、途中で離脱されちゃったら。
・ひねくれ者が勇気を出して前を向いたのに全部スベってたら。
・そう思うと信じられないくらい怖いし、誰にも読まれなかったら本当にどうなっちゃうかわかんない。
・だけどそういう、怖いとか、かっこわるい一面も出して、勝負だ。
・こいつが書く小説は面白いだろうなと思わせられたら僕の勝ち。そうじゃなかったら僕の負け。それが、終電逃して、普通にめちゃくちゃ疲れて明日早起きしなきゃいけないところで無理やりnoteを書いている理由。
・もし僕が勝ったら、読んでください。お願いします。これだけ言ってまだ全然書いている途中なんですけど、まぁ、これから先も面白くなくなる気配は全くない。めちゃくちゃ面白いです。
・ちなみにこの記事は『新しく連載を始める小説の宣伝』だけど、まだ何も、小説の内容については言っていない。だけどこういうのもありだと、僕は思う。具体的な設定ももちろんめちゃくちゃおもしろいんですけれど、それでも何より、インターネットで目を引くのは、「こういう精神性で書かれた小説なんだな」というものだと思うし、それが作品に対する興味にも繋がると信じてるので。
・言います。
僕はてんでダメダメな人間だけれど、小説だけは、ずっと真剣に向き合ってきた。
どういうものを書きたいか常に自問し続けて、それを自分自身で信じ続けてきた。
少しずつ自分にとって理想の物語が書けるようにがんばってきて、そしてやっと、それが、できる。
なので、読んでほしい。確かめてほしい。
僕が結局、世界に勝ったのか、勝てたのか、負けたのか、負けなかったのか、引き分けたのか、どうかを。
・どうだ!!!!!!!!!
・最初のツイートよりかは、ずいぶんマシになっただろ!!!!!! それとも、もっとダサくなったか!?!?!? それならそれでいいさ、もうこの際!!!!!!! どうせ負けるなら完膚なきまでに負けたいしな!!!!
・僕はこの記事を読んでいるあなたが誰なのか知らない。いつも読んでくれているファンかもしれないし、Skebでお世話になっている人かもしれないし、いまブルースカイで仲の良い人かもしれないし、むかしTwitterで仲の良かった人かもしれないし、全くの初見(だとしたら嬉しい)の人かもしれない。だけど、もしこの記事を読んで少しでも、変で、面白そうなやつがいるなぁと思ったら、付き合ってほしいし、拡散だってしてほしい!!
・僕は小説家になって、より多くの人に自分の作品を届けたい!!
・いま、小説家になろうで、予約投稿をしてきました。第一話の半分くらいまで、一気に公開します。
・明日の……いや、今日、9月30日の9時!! 僕がいまいるネカフェから這うように起き、大学の絶対落とせない一限に出ている時間と覚えてください。
https://mypage.syosetu.com/2790666/
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たぶん、ここから読めるようになるはず
・もしリンクが機能してなかったら、タイトルで検索してもらえれば出ると思います!
・タイトル言ってないな……。
・『小柴ミラクルマルチバース』です。
・小説は『小柴ミラクルマルチバース』で、僕の名前は、夢骨とみやです。夢骨と書いてむこつ。日記を書いたり、小説を書いたり、なんだかんだでインターネットから離れられない卑怯な臆病者の名前は、夢骨とみや。
・それじゃあ改めて、よろしくね!
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寝ます!!!おやすみなさい!!!!!!