長文日記 2022年1月19日
・日記3。
・これまでの日記が7,8回程度スキ(noteでいういいねの機能)されていた。読んでもらえると思ってなかったので嬉しい。
・とはいえやっぱり、ほとんどは明らかに読んでない人からのものなのでそこは気が滅入る。セミナーを開催しているITエンジニアがこんな日記読んでるわけないだろ。いや、わかんないけどさ。
・Twitterでも、「プログラミング」とツイートするとその筋の人(だいたいはプログラミングを初心者に教えて一儲けしようとしている人)が勝手に検索の網に捕らえてきて、無差別いいねをされる。こういうことをする人は全員お気に入りの漫画に墨汁をこぼしてしまえばいい。
・そういう人が苦手だ。これはべつにそういう人が悪いっていうのではなく、僕と思想が合わなすぎるなと思う。なんというか、いい企業に入ることとかたくさんお金を稼ぐことが人生における絶対解だと思っている人が多いのだけど(もちろんそうでない人もいる)、自分はそもそも就職すらする気がないので全ての物事に対して認識にズレがある。これはもう根本的なものだ。
・この辺のヘイト管理は難しい。上のように書いてはいるけど、僕のそういう意識高い系人々への忌避感はまだマシな度合いでもある。世の中には有料noteを書いているだけでめちゃくちゃぶっ叩く人もいるのだ。
・よく考えると当たり前のことなのだが、自分の文章にお金を払ってもらおうとすること自体は全然悪いことじゃない。というかその行為そのものに本来善悪も何もないのだ。小説家を目指していたり好きなWebライターの記事を購読したりしているから、その辺の感覚は身についているつもりである。
・ただ、人間は本能的に他人の「お金を儲けよう」という姿勢に嫌悪感を抱いてしまう傾向にある、というのも無視できない事実のように思う。なぜならそれは基本的に「お前から搾取しよう」という意図になってしまうからだ。
・有料noteの多くは自分の持っている知識に関する他人の「知らない→知る」という過程に料金を発生させていて、その前提において、購入者は「無知なので買う」ことになってしまう。そうなると、必然的に有料でインターネットに文章を投稿している謎のおじさんよりも自分の方が格下の存在であることになる。本当はそんな話じゃないのに。
・noteのようなブログ形式の場合、本などの媒体よりも著者が前面に出てくるので、そういう意識の高い知識人に対して剥き身のコンプレックスがあらわになってしまうのではないかと思う。自分は有料noteを読んではいるが、日記とエッセイの二種類しかないのでその辺の問題とは距離が遠い。
・だから何というわけではないが、そういうメカニズムと常に隣合わせで生きている存在が頼んでもないのに自分のところに顔を見せてくると、やっぱり面食らう部分はある。関係ないけど、そういう意識高い系人々は「明日やろうは馬鹿野郎」「生きてるだけで偉い」「死ぬこと以外かすり傷」などを座右の銘にしていることが多く、めちゃくちゃウザい。
・フランス語の授業を受けつつ、Twitterの広告に出てきた漫画を読んでいた。
・はじめの無料公開分だけ読んだけど(一巻分くらい読める)、おもしれ〜〜。三十路の同窓生たちが各自の夢を追うためにシェアハウスをするという話なんだけど、あらゆる主義思考が善悪を超えたところで論じられていて良い。このテーマで説教くさくないのはすごいことだ。
・こましゃくれた人間性をしているので意外に思われそうでこわいのだが、他人の夢にけっこう弱い。駅前でなにやら頑張っているストリートミュージシャンに惹かれて、全然好みじゃなかったのにCDを買ってしまったこともある。夢は現実の反対だから、もしかすると「敵の敵は味方」的な見方をしているのかもしれない。僕は現実を敵だと思っている。
・そういえば、読んでいる途中でこのエッセイを思い出した。「三十路病の唄」はとてもいい漫画だけど、メディアが多様に発達して年齢関係なく成功している人が出てきた影として、「そのせいで年齢を理由に諦められなくなってしまった人」が出てきた現代だからこそ描ける物語でもあると思ったな。
・エッセイでは仮面ライダー555の「夢ってのは呪いと同じなんだ。呪いを解くには、夢を叶えなきゃいけない。でも、途中で挫折した人間はずっと呪われたままなんだ」という台詞のみが引用されていますが、これは作中のもう一人の主人公的ポジションの言葉。主人公も同じく「夢」について言及しているんだけど、その内容は違っている。
おい知ってるか?夢を持つとな、時々すっごい切なくなるが、時々すっごい熱くなる…らしいぜ。俺には夢が無い…でもな、夢を守ることは出来る。変身!
・カッコイ〜〜〜〜。
・これらの台詞が出てくるのは第8話なんだけど、本当にすごい回なのでそこだけでもどうにか見てほしい。仮面ライダー555はとてもいい作品です。
・授業が終わって、果てしなく眠かったので昼寝するかモンスターエナジーを飲むかの二択になった。
・万年寝つきも寝起きも最悪なので、こういう時に少し寝ようとする際の成功率が非常に低い。「30分だけ寝る」を実践できる人は本当にすごいと思う。同じ布団、同じ枕でなければ寝つきが3倍悪くなるし、時間を意識するとストレスでなおさら眠れなくなる。でもロングスリーパーぎみなので、6時間睡眠が3日続くと勝手に寝落ちする。
・長く眠る時は鼻呼吸テープ(口を塞ぐやつ)を貼っている。効果があるんだかどうなんだか全然わかんないけど、家族によるとどうやら僕は寝ている間に猛烈な歯ぎしりをしているらしく、テープを貼るとそれが割と改善されるらしいのだ。普通にうるさくて眠れないレベルらしいし、僕自身テープを貼らないと朝は歯が削れた感覚と一緒に目覚めるので、恩恵はやっぱり受けているのだろうな。昨日書いた唾液の過剰分泌のことといいこれといい、本来休息のための睡眠という行為によるデバフが多すぎる。
・長々と書いたが案の定眠れる気がしなかったので、予定もあったということでモンスターエナジーを飲んだ。
・青は初めて飲む。ゼロカロリーなので当然健康にいい。
・どのくらい期待すればいいものかわからなかったがかなりうまかった。これを買ったのはGoogle Playギフトカードの100円引きクーポンがついてくるキャンペーンをしていたからなのだが、こういうのを期限内にちゃんと引き換えられたことは一度もない。そのことについて特に後悔をしていないのが一番問題だなと思う。
・オモコロチャンネルの動画を見た。タイトルの適当さがいちいちツボだ。
・悩み相談をしているはずなのにみんな勝手にあるあるを言い出してしまっていてよかった。
・どれも納得できる部分があってさすがだなぁと思った。と思ったけど、いや、自分がオモコロチャンネルが好きだから納得してしまうのだろうか。
・VTuberの初鹿野ことなさんが配信の中で「人間って好きな人の言葉しか聞かないですよね」と言っていたことがあって、恐すぎる指摘だ、と感じた。あまりにも鋭利だ。でもそれはそれとして、普通にオモコロチャンネルのメンバーは尊敬できる大人たちです。
・SUZURIの新春セールが今日までだったので、以下の3点を購入した。
・ダイスケリチャードさんを認知したのはまさにこのSUZURIのキャンペーンだったのだけど、今調べたら三月のパンタシアのイラストとかも描いているっぽい。あぁ〜!どこかで見たことあると思ったら!
・「親子丼」も「おにぎり」もなんだか意味深に読めなくもないが、この人のアイテムはほとんどが無秩序に食べ物の名前をつけられているため多分そういう意図はない。淡い少女のイラストに「カレーライス」という名称がつけられていて、嘘すぎてびびる。
・青色のパーカーを買うのは正直結構勇気が必要だった(自分で色を選択できるのでわざわざ青色にしている)ものの、自分の服の中に一着くらい青色のものがあったら嬉しいだろうなと思って踏み切った。基本的にどんな買い物に際しても所有欲が一番でかい。
・送料と値引き込みで計9,333円。小心者なので大きな買い物をする時はいつもびびってしまい、今日は一時間くらい逡巡した。最終的に、必要なものを揃えているだけだと言って自分を納得させた(この時期ながら冬服を全然買っていない)。2月に届くらしいので楽しみだ。ちなみにあまり知られていないのだが、クレジットカードを使うと無料で買い物ができるようになっているので便利。
・Foliccaさんの「脳裏のマキナ」と「急造オートマタ」を無限に聴いていた。このボカロP(可不だけど)さんはまだこの2曲しか出していないのだけど、どちらもすごくいいのでぜひ聴いてほしい。
・かなり重要な書類を提出し忘れていてびびった。詳細は伏せるが、うっかり4万円を失うところだったので危ない。こういうのの積み重ねでいつか死に至る。
・dアニメストアに登録したので、遊戯王5D'sの1話を見た。
・ええと、遊戯王のこととかサークルのこととか進路選択のこととか色々書いていたのですが、ミスでその辺が全部消えてしまったのでなかったことにします。すみません。
すみませーーーーん!!
・はい。
・一人で不条理な企画をやったのでいつかその記事が出る。普通に後片付けを含めると2時間かかってすごく大変だった。
・明日は所属しているサークル(部活だったかも)の原稿の締切なのでそれをやるとして、できれば明後日辺りにはあげたい。でも明後日の18時にはNEEDY GIRL OVERDOSEというゲームがリリースされ、そうなると一生それをやり続けることになるため、18時までに書き終えないといけないことになる。大丈夫かなぁ。ともあれ、いつか妙ちくりんな記事をアップします。
・遊戯王マスターデュエルなるものが配信されたのでとりあえず入れてみたら、めっちゃおもしろくてやり続けてしまった。
・遊戯王マスターデュエルはとても楽しい。自分は遊戯王となるとカードの効果を把握するのに時間がかかったりするので対人戦が苦手なのだが(昔ちょっとだけやっていた)、マスターデュエルは慣れるまでソロプレイでやっていくことができるので安心。
・演出もストレスなくプレイできるよう工夫されていて(チェーン処理とかが煩雑なのはもう仕方ない)、普通にハマってしまいそうだ。ここ最近なんとなくソシャゲ系のものをやりたい欲が強かったので助かる。またやらなければならないゲームが増えたが、現状何も困っていない。
・多飲症のコーナーです。今日も何倍の水(正しくは麦茶だが)を飲んだのか記録したので見てほしい。
・一応ブレもあるだろうが、24:59時点でこれ。一杯170mlなので、170×33÷1000=5.61Lの水を飲んでいる計算になる。
・と思いきや、今日はモンスターエナジー(355ml)も飲んでいるのでだいたい6Lには届いている計算になる。マジかー。
・朝早く起きたから活動時間が長かったのと、その割にずっと家にいたのが敗因(?)だろう。これから寝るまでにも3杯くらいは全然飲むだろうから、一日7Lという話はけっして思い違いでも計算ミスでもない、現実の話だったことになってくる。もう何年も前からこうだったのか。
・今のところ生活に支障は出ていない……と思ったが、倒れたりしていないというだけでメチャクチャ出ている。高三の修学旅行ではこれのせいでペットボトルのゴミを無限に出したし、普通にこの量を飲んでいるので頻尿にもなって行程に支障をきたす。当然ながらお金とかも人よりかかる。
・あと、なぜかちょっと飲まないだけで頭が痛くなったりしてしまう。既に十分な量を飲んでいるはずなので脱水だとしたら辻褄が合わないのだが、感覚からするとおそらく脱水であり、我慢しなければいけない時はずっと頭が痛かったような記憶がある。これは修学旅行に限ったことではなく、人と外で遊ぶ時なんかはドリンクバーがないとだいたいこういうぼんやりとした頭痛に悩まされていたりするので、焉(えん)。
・この二日間でいいデータが取れたので次から頑張ってみる。というつもりではあるのだけれど、現状全然頑張ろうという気が湧いてこないのが怖い。 水くらい飲んだっていいじゃん、という気持ちを拭えない。依存性のようなものなので、恐らく自分では正常な判断が出来なくなっているんだと思う。不気味だ。一日6Lの水を飲むことはやっぱり異常なんでしょうか? 異常である場合教えて欲しいです。
・明日から頑張ろう。我慢などの精神論ではなく、なるべく具体的な対策を講じる方向で。そうでないと、恐らく何かがもたない。それが何なのかは、やっぱり全然わからないけれど。こんなに長期間、精神病に罹っていたという自覚はなかった。
・部誌の原稿間に合うかな。締切前日にしてかなり怖くなってきた。まだ全然書き終わっていなくて、だから本当はこんな文章を書いている場合ではないのである。
・今回のは卒業する先輩方に宛てるものなので、小説ではなくメッセージの提出も認められてはいる。が、僕は最低の人間なのでそのサークルに出たことが一度しかなく、ゆえにその選択肢はない。
・いちおう「以前部誌に寄稿させていただきお世話になりました!」などいくらでも書きようはあるのだけれど、卒業する時に後輩にもらう冊子に全然知らない一年生が「ウス!会ったことないけどマジ感謝してるっス!先輩方超リスペクトっス!」など寄せていたら、水をさされたような気分になってしまわないだろうか。僕はなるかもしれない。
・活動に出ていないとはいえそれなりに所属している恩恵に預かってきたので(我ながら最低である)、やっぱり先輩方には気持ちよく卒業してほしい。そういうわけなので、明日はちゃんと小説を書き終えたいな。ダメだったらどこにも公開していない作品を寄稿しようと思うが、それは普通にメチャクチャ暗いやつなのでできれば避けたいところである。明後日になればNEEDY GIRL OVERDOSEが待っていると思って、ひとまず頑張ろう。
・というところで、今日の日記は終わります。昨日一昨日で、こんな長いだけの駄文を読んでくれる人が意外に存在することがわかったので、ちゃんとお礼を言います。ありがとうございます。
・でも、なるべくのびのび書いていきたいので、みなさんの存在は基本的に全然気にしない方向でいきます。
・つってもコメントとかは普通に歓迎しているので、感想とかあったらどういう手段でも寄せてくれたら喜びます。否定的なものを除きますが。
・以前も色んなアカウントでこういう日記を書いてきたが、今が一番反響がある。たぶん、フォロワーに自分の感覚をおもしろがってくれる人が増えたというのがそのまま理由なのだろう。
・それはなんというか、全然悪いことじゃないな、と思う。「結局仲間内で変なノリを共有してるだけじゃん」的な見方もあるだろうが、それだとして困ることはひとつもない。だって、ここはインターネットなのだから。インターネットにおいて、周りが自分と波長の合う人で構成されていくことは、普通に至上の幸福だと思うのでした。それでは。
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・すぐに自己保身に走る卑しい生き物である割に、すごいと思われたり友達の役に立ったりするために身の丈に合わないことをして、結局失敗して悲しくなっちゃう健気な存在であるところ。ちいかわが泣いているのを見る度に、逆に現実の自分が隠そうと必死に頑張っている弱い部分が誰かに見つかって肯定されているかのような感覚になる。これはべつにちいかわ愛の過ぎたポエムではなく、ちいかわというコンテンツ自体にそういう特性があると僕は考えている。
・嫌〜な質問だぜ。おい、これ送った人!僕はこの質問箱コーナー、日記の最後に来るという都合上基本深夜に書いているので、こういう雑な投稿をして少しでもオモロが返ってくると思わないでください。夜は自己嫌悪で忙しいんだ。オタクくんたちがちいかわに何も期待しないのと同じように、あなたも僕に何も期待しないでください。
・弱い、存在。
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