【御朱印紹介・住吉大社】全国約2300社余の住吉神社の総本社。大阪市住吉区にある神社です。
「初詣といえば すみよっさん」と大阪の人は口をそろえます。
親は子供の成長を何よりも願うものです。
七五三は住吉大社というイメージがあり、娘たちの七五三にお参りさせて頂いた事があります。
太鼓橋は結構急な勾配があります。
手を繋いで渡るときに、いつかは自分たちでしっかり歩いてくれるんだね、と感慨深い気持ちを抱いたことを思い出します。
今やその娘たちも立派な大人の女性になっています。
健やかな成長をさせて頂いたことへのお礼参りです。
御祭神
第一本宮 底筒男命
第二本宮 中筒男命
第三本宮 表筒男命
第四本宮 息長足姫命(神功皇后)
摂津国一之宮
住吉神社の総本社
古くは摂津国 (せっつのくに=大阪府北西部と兵庫県南東部を占める旧国名) の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として、「一之宮」という社格がつけられ、人々に親しまれてきました。昭和21年までは官幣大社であり、全国約2300社余の住吉神社の総本社でもあります。
祭神の由緒
住吉大社の祭神は、伊弉諾尊が禊祓を行われた際に海中より出現された底筒男命・中筒男命・表筒男命の三神、そして当社鎮斎の神功皇后を祭神とします。仁徳天皇の住吉津の開港以来、遣隋使・遣唐使に代表される航海の守護神として崇敬をあつめ、また、王朝時代には和歌・文学の神として、あるいは現実に姿を現される神としての信仰もあり、禊祓・産業・貿易・外交の祖神と仰がれています。