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鉄の街

何もかも鉄でできた街、、、暑そう。
日本の夏なら溶けそう。

そうではなくて、釜石に行った時の話。
正確には、鉄とラグビーの街って感じ。

鉄って、海外から原料を輸入して作るイメージだが、
国内の原料立地から考えて作られたのが、
釜石での製鉄業らしい。

釜石にある「鉄の歴史館」で紹介されていた。
昔の鉄造りのイメージは、正直「もののけ姫」のたたら場しかない。

さらに昔は、砂鉄から作っていたと。
釜石では鉄鉱石を掘って、木炭で作るところから始まったようだ。

さらに昔、起源は隕鉄説もあるらしい。
それって、隕石から鉄を作ったってことよね。
偶然過ぎんか。

隕鉄塊から作った刀は、流星刀というらしい。かっこいい。

まあ、隕石じゃなかったら、どこから鉄の原料とか作り方を見つけてきたのよって感じかもしれん。でも他の説もあるらしい。

世界文化遺産に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」として、日本各所の鉄鋼発祥の地が、併せて登録されていて、
釜石もその中の一つだって。

日本の中ではいろいろ散らばっているけど、結構アバウトなんやね。

そんなことを考えながら、ボーッと見学した日だった。何か鉄グッズ欲しかったけど、鉄の歴史館にはなかった。

南部鉄器とか探しに行くか。

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