終の住処はありますか? 11/11/2022のニュースより
3Dプリンターハウスなるものがあるらしい。
高島屋の福袋としてニュースになった他、2023年ヒット予測ランキングの20位にもなったという。
3Dプリンターで部品を作り、鉄筋を入れて、施工が24時間以内で済む家って、すごくないか。
子供が巣立てばそんなに大きな家が要らないのに、住宅ローン35年というよく分からないことになっているこの国では、最適な終の住処じゃないか。
ミニマルな思考の人も増えている中、需要はたくさんありそう。
かく言う自分も持ち家は要らないと思っている。
賃貸で生きていければいいし、家族のサイズが変われば、生活のサイズを変えるか、引っ越せばいい。ヤドカリ戦術。
確かに年老いて賃貸できるかという不安は正直ある。
最悪、実家があれば実家に帰るというのもあるかもしれない。
日本は家にバイアスがかかりすぎだと思う。
その割に、新築以外の価値が低い。新築神話みたいなものか。
パートナーが納得するかは分からないが、1人で死んでも家の解体が簡単なら、3Dプリンターハウスは最高だ。
最近車もシェアでいいという人も増えているようだ。
そうなってくると人生で一番大きな買い物は、何になるだろう?
パートナーアンドロイドとかになるかな。
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