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弱い気持ち

賃貸している我が家の床下収納に不具合があったので、
管理会社に連絡して、修理してもらうことにした。

部品が入手できたら、連絡しますと言われて、
待つこと数週間。

何か遅くないかと思いながらも、
催促する勇気もなく、待つことにした。

仕事中、管理会社から電話がかかってきて、
「部品が揃ったので、いつが都合がいいですか?」
と聞かれた。

急ではあったけど、要件は理解できた。
一応「床下収納の修理ですよね」と聞いたら、
「それ以外に何かあるんですか?」と
結構な圧で問い詰められた。

散々待たせておいて、急に電話してきて、
その対応ってどうなん?とか思ったけど、
丁寧に説明して、対応した。

ことなきを得たけど、自分の気持ちの弱さが
悲しくなった。

そういえば昔、家にかかってきた間違い電話が、
要領を得ない感じの間違いをしていて、
言葉は通じるのに、話が通じそうにない感じだったので、

「間違いました、すみません」と言って
電話切ったことがあったなと、
弱い気持ちに悲しくなったことを思い出した。

声大きい人とか、理不尽なのに胸張っている人とか、
圧強い人は苦手だな。

静かに生きたい。

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