たまに役にたつ陰謀論
同僚に陰謀論が好きな人がいる。
その人の陰謀論好きは、いい意味で節操がない。
右とか左とか、西側諸国とか東側諸国とか、
どっちかということではなく、どっちについても
陰謀論と言えば引っかかって、開帳してくる。
こちらはある程度免疫を持つように意識して、
取捨選択しながら聞くことができれば、
ある意味エンターテイメントである。
誰にもバイアスはあるだろうから、偏りを持って
聞くということもあるだろうが、
もう一つの真摯な聞き方として、自分が理解できないことについての
陰謀論を諸説ある一つの説として聞くといいと思う。
自分が参考にしているのは、
国内で国民ではなく、外国の利益になるような行動を
とっている人についての陰謀論とか説。
どこの都道府県とは言わないが、
やってることの意味がわからない人はたまにいる。
選挙で選ばれているのだから、
選んでくれた人のためにやっていると言いながら、
やっているんだろうが、
本当にその人たちが喜んでいるのか、
周辺の自治体とか国から浮いてもいいと思っているのか。
分からないなと思いなから、その同僚に話を振ると、
いい感じの陰謀論で返してくれるので、痛快でさえある。
曰く、そういう人はバックにある国のエージェントだと思ってみると
分かりやすいらしい。
結局は、バックにいる国のためになることをやっていて、
自身がその国と関係を深めているからよく分かるらしい。
なるほど、そういう目で見ればいいのかと思い、
新しく手に入れた色眼鏡で見ると、見えやすくなるものもある。
まあ、いつでも話半分に聞きながらだけど。
信じるか信じないかは、、、